ひっそりと、徒然なるままに

2003年09月21日(日) 一口ちょうだい。

昨日の夜 娘がデザートを食べたいというので、一つしか無い貴重なゼリーを娘に食べさせた。私は娘に「一口ちょうだい♪」と言うと スプーンに半分くらいゼリーを載せて「はい」と食べさせてくれた。

私は、えー、こんな大きなゼリーなのに これっぽっち・・・と思い、娘に「もう一口ちょうだい、今度はガバッとね」と言ったら またしてもスプーンに半分くらいをすくって私にくれようとする。私は、「こんなちょっとじゃ、ヤダ。それなら要らない」と言った。それでも娘は無理に私に食べさせようとした。

私は意地でも食べるものかと思い、口を閉じて拒否するにも関わらず 娘が口元に無理に運ぶもんだから ゼリーがスプーンから逃げた。

どこ?ゼリーはどこ?貴重なゼリーはどこなの?と思ったらゼリーは床に落ちていた。私はゼリーを拾った。そして迷わず洗った・・・りなんてしないで 捨てた。

今度、娘から一口、ゼリーを貰う時は、自分でスプーンですくうから。そしてスプーンに、できる限り大量のゼリーを乗せてやるぞと誓ったらむりんであった。


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らむりん [MAIL]

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