今日の晩御飯のおかずに　あさりの酒蒸しを作ろうと　あさりをボールに入れて砂抜きをする。すると娘がすぐ寄ってきて　「あさりちゃ〜ん」と、まるで自分のペットみたいに　呼んでいる。前にも、あさりの砂抜きしていたら、このままずっと飼うと言われて困った事があったっけ。

砂抜き後、ガーリックを熱した油の中に　あさりを入れようととすると「あー、かわいそうだから、入れないでぇ〜！！」と娘。

有無を言わさずアツアツのフライパンにあさりを入れて、お酒をいれて蓋をする。
数分後、良い香りで出来上がった料理に娘は、「味見させて！」だって。

「さっきまで、かわいそ〜とか言ってたくせに」と私が言うと娘は「食べるものは食べる」（←伊東家のお父さん風）と言って、味見をしたのだった。