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2003年10月19日(日) 充実のリハーサル

18日(土)(3)
午前11時から教える。昨日電話があり、11時の生徒はお休みということだったけれど、ショスタコーヴィチの演奏が火曜日のお昼に決定したし、月曜日の最終の生徒がたたまたま彼の妹なので、彼女に11時に来てもらうことにした。これで、月曜日は少し早く終われる。

午後の生徒の前には1時間ほど練習。ブラームス。やはり疲れているせいか、音程が正しくないのに、ついつい弾きとおすようなことをしてしまい、これではダメだと、落ち着いて部分練習を始める。

教え終わり、夫はお風呂。私はPCに向かってメールを楽しんでいると、夫に残り湯がまだ熱いし、いろいろと身体によいミネラルなどが入っているので、お風呂に入ったらどうか、との提案で久しぶりにお湯につかる。本を読みながらしばらくゆっくりした。お風呂のあとはなんだか気分がすっきりし、疲れもとれてしまったかの感覚で驚いた。夕食はオイスターと野菜を中華レストランで買ってきていただく。気分もよくなったし、おいしい食事でとっても満足。

9時になると夫は仕事に戻るというので、私も練習。でもその前に、月曜日に追加のレッスンがあったことを思いだし、キャンセルの電話を入れる。申し訳ないけれど、ここのところかなり疲れている上に、このレッスンをすると結局9時過ぎまで教え続けることになるので、休む時間がない。月曜日は無理をしたくないので。

練習はブラームスとショスタコーヴィチ。やはり、ショスタコーヴィチに関しては昨日のクラスでの演奏があまり上手くいかなかったし、本番が近いこともあり、私は自分では意識していないけれどどこか神経質になってしまっているよう。練習を始めると「大丈夫」という確信のようなものが感じられ、少し気持ちが和らぐのを感じた。結局、11時まで練習。その後は本を読みしばらくして眠りについた。



19日(日)(2.5+3)
一度、9時頃に、頭のなかでショスタコーヴィチが鳴りつつ「あ!起きなきゃ!!」と目が覚めたけれど、今日は日曜日だということを思い出して、もういちど眠りについた。そして10時半起床。12時から1時間半くらい練習して、3時半から大学でショスタコーヴィチのリハーサル。おとといの失敗のせいで、ようやくみんなが同じ方向を向き始めた。私もなにか提案をしたりするときにはかなり気をつかって言葉を選んだ。本番ではみんなが気持ちよく弾ければと思うので。リハーサルは約3時間にもおよび、とても充実したものとなった。ピアノとチェロが疲れてしまっていたので、最後に3、4楽章だけ通した。すごく気持ちがいい。アンサンブルがいいので、弾きやすいしとてもまとまっている。火曜日に、こんな風に弾けたらいいのに。

本当は残って明日のレッスンのための練習をと思ったが、弾き終わったら私も疲れていることに気がつき、あまりpushするのもよくない、と思ったので、帰宅。また夫が残り湯を残しておいてくれていたので、本を読みながらお風呂に入って少しゆっくりしてからまた練習。7時半から8時半の1時間くらいブラームス。少しゆっくりではあるけれど、先生に頂いた課題はこなせているような気がする。


けい |MAIL

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