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2004年02月20日(金) |
演奏会を聴きに(Chamber Works for viola, winds, and piano)(2.5) |
今日はひとりお休みがあったので、12時から教える。 途中休憩、練習をしながら7時15分まで。
夜は大学の教授陣による演奏会を聴きに行った。
Chamber Works for viola, winds and piano
Schumann Adagio and Allegro, op.70 (D.Katzen, horn A. Terrichiano, piano) Schumann Marchenerzahlungen, op.132 (A.Walker,cl. J.Scanlon,vla. A.Terriciano, piano) ---Intermission--- Beethoven Trio (A.Walker, cl. C.McEdwards, basoon, A.Terriciano, piano) Hindemith Sonata for viola and piano, op.11#4 (J.Scanlon,vla A.Terriciano, piano)
ヴァラエティーに富んだ楽曲を楽しめた一夜でした。個人的に一番楽しめたのはベートーベン。やはりアライバルポイントをはっきりとつくってある演奏はたとえその曲を知らなくても、リスナーとしてはとても楽しめる。そのほかはそういった意味では今ひとつだったような気がする。でも、全体をみたらいい演奏会だったといえるのではないだろうか。ヴィオラの先生はご自分の演奏に満足が行かなかったようで、やはりどのレベルにおいてもそのようになることはあるのだな、と感じた。
夫がメールボックスに行って郵便物をとってきてくれた。来月のオーディションのための楽譜がそろそろ送られてくるはず、と首を長くして待っていた。確かに封筒はこれだ、というのがあったけれど、楽譜が入っているとは思えないそのサイズ。はて?と開封してみると…なんとオーディションには500人以上が応募しているので、レジュメの内容から多くの人をカットしているという。そして私もその一人。まだ大学院に在籍しているので、確かにオーディションを通ったとしてもすぐには働けないし、まだ経験を積むためにオーディションを利用しようと思っていた程度なので、それならそれでいい、と内心ホッとしている自分がいる。もしどうしてもオーディションを受けたいのならばその旨連絡し、スタンバイの状態でいるようにとのことだが、そこまでするつもりはない。
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