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2004年02月25日(水) |
クラス内演奏:ラヴェル ソナタ 2楽章 ブルース |
昨日、指揮者の先生にこっぴどく注意を受けた上に、今日人前で演奏するというのは少しキツイ感じがしたけれど、ラヴェルの演奏は上手くいったと思う。多少の緊張はあったけれど、MDを聴いたら割によかった。スライドに注意が向き過ぎていて、スライド到達点の音が少し遅れて聞こえるのが、気になったのと、ピアノとの掛け合いの部分で1箇所、少し気になったところがあったけれど、今の時点ではとりあえずマルとしようと思う。心が弱くなっている今日この頃、自分で自分を励ます必要を感じる。
室内楽のクラス終了後はメディアセンターで来月の演目であるジャズの曲を聴き、内緒でテープにコピーをする。もともとあまりジャズを聞かないので、私にとっては外国語のようなもの。ラヴェルで精一杯の私にジャズ曲のコンサートマスターをしろ、というのも酷な話だと私自身は思っている。外国語を学ぶにはそれに触れる機会を増やさねば始まらない。できる限りの努力はするつもり。
4時半頃自宅に向かおうと大学を出ようとすると、日本人教授と一緒になり、少し話しをした。やはり、昨日の今日ということもあり、多少傷ついていた心から血がでてきてしまった。いろいろな意味でプレッシャーを感じていたので、泣いてしまったのだ。帰りの車のなかでも涙が止まらない。
とにかく今日はゆっくり休もう。
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