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2004年05月07日(金) |
オーケストラ演奏会1日目:シュライン、ヴィニアフスキ、ブルックナー |
朝9時から授業。休んでしまおうか、とも思ったけれど、もうすでに一度休んでいるので、がんばって行くことに。7時半ころ起床したら、やはりかなり疲れている。午後のマスタークラスに行ったら、それこそ疲れて演奏会に差し支えると思ったので、朝8時過ぎに先生のオフィスの電話にメッセージを残した。
12時に授業が終わるとすぐに帰宅。まずはお昼を食べる。かなり疲れていたので、その後、お布団の中で横になりながらテレビを見ていると睡魔が襲ってきた。2時過ぎからアラームを4時前にセットして眠る。深く眠ったかどうかわ分からないけれど、この睡眠でかなり疲れがとれた。
アラームですぐに起きられるかと思っていたけれど、そうでもなくて、少し時間をかけて目を覚まし、ウォームアップ。スケールなどを弾いてから、オケピースに目を通していく。そうこうしているうちにどんどん時間が過ぎて、7時過ぎに慌てて自宅を出る。
8時演奏会 プログラム:アーヴィング・シュライン ダンスオーヴァチャー ヴィニアフスキ ヴァイオリン協奏曲2番 休憩 ブルックナー 交響曲4番「ロマンティック」
しっかりと休んだせいと、ブルックナーに関しては今までのリハーサルでは一度も通したことがなかったからか、今日は「弾きたい!」という気持ちが強かった。ウォームアップでも曲が長いため、逐一全てに目を通すようなことはしなかったので、それもよかったのかもしれない。
シュラインでのソロも多少の高揚感を抱きながらも無事弾き終え、ブルックナーではとても落ち着いて、集中して、音楽を演奏することを心から楽しむことができ、とても気分がよかった。他の弾き手たちは初日で緊張していたのか、あまり弾かないので、ソフトなパッセージなどは本当によく落ちて私好みに仕上がっ(てしまっ)たのも嬉しかった。
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