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2004年06月11日(金) |
演奏会1日目:Childs、Barber、Ellington |
演奏会一日目
Childs - Tone Poem for Holly Barber - Knoxville Summer 1915, Ann Noriel, soprano 休憩 Ellington - The River with Dance Department Faculty Choreographers and student dancers.
今回の演奏会のコンマスはこの学校でこの演奏会を最後に卒業していくダニエルくんにお願いをした。彼にとってもいい経験になるし、私にとってはそれほど大切なレパートリーと思えないような曲のコンサートなので。(笑)
チャイルズの曲は結構気にいっていた。もっとジャズっぽい感じなのかと思っていたけれど、私は割に好きだった。この曲はLAフィルのために書かれた曲で、フルオーケストラをちょうど二つに分けたような編成に書かれている。指揮者の先生によると、LAライオットの追悼(?)のためにLAフィルが同時に2つの場所で演奏しなければならないという状態(企画)があり、作曲者にそう頼んだことによるらしい。
エリントンではなんとアクシデントが。一箇所ファーストヴァイオリンがメロディーのところで落ちた!その後もちろん私が咄嗟に曲を覚えていて、タイミングを計って入ったけれど、たとえ私はコンマスのポジションにいずとも、あるまじきこと。
私はこういうアクシデントのときには強いほうだと思う。曲を耳で覚えていて、適当な個所で入ることができるから。明日は落ちないぞ。
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