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2005年02月23日(水) |
クラス内演奏:ドビュッシー弦楽四重奏曲1楽章 |
腕のを痛めてから、楽器へのアプローチが以前とは変わった。 それに伴い、音楽へのアプローチも少し変わってきた。 以前はレッスンの前2時間はとにかく絶対に練習をしなければ気が済まなかったけれど、今は腕のせいでそうもできないし、また、あまり挑戦的な音楽に取り組んでいるわけでもないので、そうする必要もなくなっていることをきちんと把握できている。
今日は11時からレッスンの予定だったので、10時過ぎから練習室でモーツアルトとバッハを、そして今日室内楽のクラスで演奏しなければならないドビュッシーの1楽章をさらった。
レッスンはまずバッハから。先日のボーイングに関する発見?を先生にお話しすると先生は嬉しそうなお顔をされ、「その調子で続けてみてください。楽しみにしています」とのことだった。
1時からのクラスでドビュッシーの1楽章を演奏。 一箇所アンサンブルでちょっとひやっとしたところがあったけれど、すぐに立ち直った。録音をしたので、聞いてみたけれど、クラスでも指摘があった通り、いわゆるPrimalyな旋律以外がうるさい。(笑)音色の選択に問題があると思う。こういう部分においては私自身は割りにいい選択ができていると思うのだけれど…。難しい。
8時コールでまたダンス公演のリハーサル。 そういえば、音楽史の先生が昨日のバレエのリハーサルに来ていたらしく、「あの音程、公演日までにはなんとかなるんでしょうね…Microtonal Musicかと思っちゃった」ですって。…(笑)
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