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火曜日のオーケストラのリハーサルのときに、ティンパ二のNちゃんに声をかけられた。「木曜日、A先生がラーメン食べに行こうって言っているんだけど、一緒に行かない?」いろいろと事情を聞いた後、「多分、大丈夫だから当日またリハーサルのときに返事するね」ということになっていた。そして、今日がその木曜日。
「今日、行ける?」「うん。でも8時までに帰らなければならないのだけれど…」このお食事の話を聞いて、もちろんノーと言ってしまおうかなという自分もいた。でも、少しづつでも、もう少し人に対してオープンになれるようにしたいな、という自分もあって、今日は思い切ってイエスということにしたのでした。
結局、先生がお目当てのラーメン屋さんは遠すぎて8時までに帰宅するなど無理、ということになり、私の家の近所のおいしい中華のお店に行くことになりました。
このお店は本当に人気があって、夕食時はいつもものすごく混んでいます。もちろん私たちも待つことになったけれど、「今日はまだいいほう。いつもはもっと長く待たされますよ」と先生。
何気ない会話をしながら順番を待っていると、ふと左わき腹に何かがツンと軽く触れたような感覚が。「え!なに…?!」と思ってそちらを見ても何もない。気のせいかしら、と思って姿勢を元に戻すと、知った顔が。「Kくん!」まさかこんなところで会うとは思わなかったので、大笑い。Kくんは私も顔見知りのお友達と一緒でした。「A先生とNちゃんと一緒にお食事なの」
もちろん、私たちが先にきていたので先に順番が回ってきてテーブルに導かれる。「お先にね」
テーブルにつき、先生にお勧めを伺うと、「ここは何でも美味しいんですよ。ラーメンのようなヌードルインスープもあるし…。クラムのスープも美味しいんですよ。あ、そうそう、あなたたちいわゆる北京ダックは食べたことありますか?」「1度くらいは日本で食べたことがあるような気がしますけど…」「じゃあ、それを頼みましょうか?」「ではもう先生にお任せします」
そんなこんなで今日のお食事はクラムのスープとベイビーバクチョイ、ショウロンポウ、そしてメインは北京ダックに決定。
ダックは日本でよく見る薄皮に皮を包んで食べるものとはちょっと違って、皮とお肉の両方を厚めのバンに包んでいただくもの。鯛味噌のような(笑)ちょっと甘めのソースをつけていただきました。美味しかった。
途中でKくんが「お先に〜」と手を上げて私たちのテーブルの横を通っていった。そういうところ、礼儀正しいな、と思いました。
私たちの会話もかなりいろいろと盛り上がって、とても楽しいお食事となりました。8時を過ぎて、そろそろ行かなければならない時間になったので、お礼を言ってお店を出ました。残りを頂いてしまったのも私でした。(笑)本当にごちそうさまでした。
帰宅し、その後中古車の値段の交渉にある方のお宅へお邪魔しました。夫はかなりいろいろと情報を収集して、その方に見せましたが、その方は多分車を個人で売るのは初めてなのでしょう、なんだかあまりいい雰囲気ではなく会話は終わってしまいました。
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