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2005年06月02日(木) できるものができなくなったら

レッスン日。10時半からだったので、9時頃には大学着し、ウォームアップ件練習をしてからむかいました。今日はエクサープツ(プロコ)とベートーベンの協奏曲をみて頂きました。ショックだったのはプロコの「チボーの死」がうまく弾けなかったこと。これまで練習してきて、ずっと上向きだったので、オーディションには余裕をもって間に合うだろうと計算していたのですが、ここで予想外の展開が。右手左手のコーディネーションもなにもかも…何かが、タイミングが少しづつ狂い始めているのです。ベートーベンもとにかくEVENに弾くことを考えるようにアドバイスを受けました。レッスン中にそうしてみて、そのときには先生にそれでよいと言っていただけたのですが、実は左手に無理がかかっていて、レッスンの後、久しぶりに腕に痛みが戻ってきてしまいました。私自身、レッスン中に、このままでは危ないな…と感じていたのですが、案の定でした。

昨日もうすでに指揮者の先生にメールをお送りしてオーケストラはお休みするつもりでいましたが、お休みして練習をするつもりだったのが、お休みして腕を休めなければならなくなってしまいました。

帰宅後すぐにアイスで冷やし、かなり疲れていたので、お昼寝もしました。夜には腕の痛みがとれていたので、練習に戻りました。「チボーの死」はもうスロープラクティスあるのみです。こういうときこそ焦らずにきちんとした基盤を築きなおさなければなりません。

練習を終えたのが真夜中近く。今日はもういい、ここまで。と思える自分がいたので、割にすっきりと終えることができました。オーケストラをお休みしたので、リハーサルがどんな風に行われたのか、遅かったのですが、友人のNちゃんに電話をしてみました。そしてそのまま2時半までいろいろなことを話し込んでしまいました…


けい |MAIL

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