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2006年01月16日(月) かざらずに

また眠れません。
といっても今日は眠りにつけないのではなく、早く起きてしまいました。
昨日の夜はせっかく12時頃に眠りにつくことができたのに、眠る前に飲んだホットミルクのせいで、トイレに立たなければならなくなったのが夜中の3時。それからまたベッドに戻ったけれど、結局眠れず、5時半にはあきらめて、何かしようかしら、と起きだしました。

早朝、まだ外は真っ暗で、ひっそりしています。そんななかできることといえば、と思うとまず思い浮かぶのがPC。

院の課程を終え、目の前の仕事がひと段落すると、ふとした心の余裕が生まれます。そうすると、本が読みたい、と思う今日この頃。けれども、読書から遠ざかっているので、読書力も落ちて、自分が何を読みたいのか、どんな作品がでているのか、などもさっぱりわかりません。

そんななか、ふと思い浮かんだ作家さんが角田さん。以前、日記に書いたこともあるように記憶していますが、彼女はなんだか気になります。(笑)ふと、彼女の名前を検索にかけてみると、あるインタヴューに出会うことができました。

http://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi37.html

角田さんのドキュメンタリーを観たり、このようなインタヴューに出会うと、本当に角田さんを感じているような、そして、もっと彼女のことを知りたい、気になる、という気持ちにさせられます。

一方、同じようなインタヴューで、同じようにこのような作品が好き、と述べられていても、なんだか表面的に感じられ、その人の生の声として受け入れられない場合は説得力を感じませんし、その方への興味も失せてしまいます。

おもしろいものです。

多分これは、飾らずにどこまで等身大の自分を表現できるか、ということにに起因しているような気がします。

私もいつも謙虚であると同時に、ある程度胸をはって、ありのままの自分をみせることをおそれないような自分でありたいな、と思います。

あ、そろそろ日が昇ってきたみたい。


けい |MAIL

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