もう店に立っていても虚しい。販売員が売れないとその人は店にいる存在意義がない。いなくて良い人間になる。帰りに電車を待っていたとき鳩に煽られて虚しくなる。改札がちょうど私の前で通行可になり生きる気力がわいてくる。明日を思うと辛い。なぜ生まれてきたのだろうか?大学入るときに不思議に思った数々の疑問を、またそれまでのように手付かずに横に置いておいて、生きている。世界には私しか生きていないというのになんでこんなにも閉塞感でいっぱいなんだろう。下らなくて、虚しい。