大晦日、何時間か遅れで紅白を見ながら少しだけ日本酒も堪能し、
ゆったりと正月気分を味わって、借りてきたビデオの
「浜ちゃんと!」で久しぶりに大笑いしてベッドに入ったのは
2時ごろだったでしょうか・・・?
なんだかドラマティックな初夢でした。
最初は、何かの罪で死刑の身であり、
絞首台にまで上って覚悟も出来ていたはずが
やっぱりまだ死にたくないと逃走をして、
逃げついた先の小さなお店で(何屋かは覚えてない)雇ってもらい、
ある時本屋でふらりとしていたら、
女性のラジオパーソナリティーの人と一緒にやってきたイチローと出会い、
なんだか話の弾みと言うか流れで「一緒に神戸へ帰りませんか?」
と言うお誘いに乗じて、しばし神戸談義に花が咲き
なぜかとってもイチローに気に入られてしまい、
また会いましょうと言う約束の後眼が覚めたような、、、、
ぜんぜん話が繋がっていないのだけど、そんなことより
なんでこんな初夢?!(*_*;
2003年は、なんだかいろいろあり過ぎて疲れた一年だった。
何より年明け出産したのだし、それから睡眠不足の日々と
育児に追われていたのだし、2年半ぶりに一時帰国もしたし。
10代に憧れていた理想の30代になれたかどうかは疑問だが、
自分が想像をしていたよりもずっと激動の30代を過ごしたなぁーって、
ちょっと思ったりした朝だった。
そして今でもそうなのだけど、自分の40代をちょっと想像出来ないでいる。
年齢に拘っているのではなくって、その歳の生き方に。
ぽん太が小さい故、相変わらず育児に追われていることは確かだろうけど
どんな自分が存在するか、どんな自分でありたいか想像できない。
今年一年、どう過ごすかで見えてくるのかと思ったり。
少しだけ、ちょっと足踏み状態だった自分を奮い立たせて
前に足を出してみようかと・・
この後ろ向きのアタシが・・・ね。
だって、夢の中とは言え「死にたくないッ!」って言ってたもん。
まだ・・ね。
じゃあ、まだし残してることがあるんじゃん。
「やるべき」だってことよ、何かを、何かの形で。