万談館
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サイド7でザクの襲撃を受け、ガンダム発進。 サイド7から出港したWBは、ルナツーで補給を受けると ジャブローに向かう。 しかし、シャアに妨害されたWBは、北アメリカ大陸に下りる。 北アメリカを治めるガルマ・ザビの攻撃を受けるWBは、 ジャブローに向かう幾つかのルートから、メキシコ、パナマを 抜けるルートを選択、その途中のダラスでガルマを倒す。 (ここで、ランバ・ラルと出会ったシャアはジオン軍を抜ける。)
連邦軍がオデッサ作戦を行う前に、ジオン軍は逆に黒海を抜けて ベルファスト基地を攻撃する。 しかし、量産が始まったジムが優先で回されており、ジオン軍の 攻撃は失敗に終わる。 一方、WBはアフリカ大陸に渡るが、連邦軍の基地はジオン軍に よって壊滅状態だった。 (その中心部隊は、アナベル・ガトーの部隊。)
オデッサ作戦が発動されたが、ジオン軍はオデッサを放棄、 戦力を失わないままウラル山脈以東に入った。 レビル将軍は追撃を希望したが、連邦軍はオデッサを占領した時点で 作戦完了とした。 ギレンは簡単にオデッサを失ったキシリアを笑い、ジャブロー攻撃を 全地上軍に命令した。
オデッサ奪回に気をよくした連邦軍は、ジオン軍の空軍基地である キューバ基地攻撃を計画する。 そこには、ジャブローに入ったばかりのWBも参加する。 キューバ基地攻撃に成功した連邦軍だったが、同時にジャブローに 攻撃を受ける。 連邦軍は被害を受けながらも、ジャブローの防衛に成功する。 その後、WBは星1号作戦のオトリとして宇宙へ。
宇宙に上がったWBは、サイド6へ。 サイド6で志願兵を乗せてソロモンに向かう。 星1号作戦では、連邦軍の秘密兵器ソーラーシステムを使用し、 ソロモンの戦力を大きく失わせる。 星1号作戦に参加したWBは休む間もなくア・バオア・クーへ。
ソロモンでドズル・ザビを失ったジオン軍だが、 残った地上での動きが怪しくなっていた。 アフリカ方面のノイエン・ビッター少将が宇宙に上がったのだ。 これを知ったマ・クベは、ギレンの命令と判断し、キシリアに報告、 中央アジアの戦力をグラナダに戻す準備を始める。
ア・バオア・クーに攻め入るため、集結していた連邦軍を ジオン軍の決戦兵器ソーラー・レイが襲う。 そして、攻撃された地点に、レビル将軍の艦とデギン公王の艦が いたことが全軍に知らされる。
半減した連邦軍だったが、総力をあげてア・バオア・クーに 攻撃を開始する。 連邦軍のソーラーレイの被害による戦力不足は明らかで、 戦況は膠着していたが、ア・バオア・クーの中で、 キシリアがギレンを「父親殺し」の罪で暗殺する。 その後、キシリアはア・バオア・クーの防衛を放棄し、 グラナダでの最終決戦を目指して、脱出する。
ところが、そこで両軍にニュースが流れる。 「レビル将軍とデギン公王は生きており、デギン公王は公王の座を 降りてサイド3を共和国制に戻した。 そしてレビル将軍と停戦交渉を行っている。」というものだった。 2人を助けたのは、軍を抜けていたシャアとランバ・ラル隊。 そして地上から戻ったノイエン・ビッター少将である。
キシリア派以外にも、共和国を納得しない者、戦い続ける者たちが グラナダに集まった。 そこでキシリアが「正統ジオン」を名乗り、自ら公王になった。
グラナダでの戦いが長期化できないことを知っているマ・クベは すぐさま小惑星群への脱出を計画。地上で採掘した資材を積んで 脱出を開始する。 (カモフラージュさせるために、トワニング准将に連邦軍との 停戦交渉もさせ、また、ギレン派のエギーユ・デラーズに グラナダで最後まで戦い続けることを約束させる。) こうして、連邦軍に後を追わせない準備をいろいろ行って、 マ・クベはキシリア公王をアクシズに脱出した。
その数日後、連邦軍はグラナダを攻め、数時間後に制圧。 1年戦争は終結した。
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