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| 2001年10月23日(火) ■ |
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| 腕のいい大工は、木を見ないで森を見る |
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島田市へ視察。旧家を見学した。 精巧な造作に驚いていると、説明員の方はこう呟いた。 森を見て、森の北側で育った木は、家の北側に使う、 森の南側で育った木は、家の南側に使うという。 木の育った環境から、その性格を判断し、利用する。 腕のいい大工は、仕事を受けた時点で全体のイメージを組み立て、 森の中のどの木を、家のどの部分に使うかを決めるという。 では、教育にも同じ事が言えないだろうか? 育ってきた環境を考慮せず、画一的なカリキュラムを押しつけるより せっかく少人数制が叫ばれているのだから、 ひとりずつの性格を活かす教育ができないものか、考えて欲しい。
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