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| 2001年10月28日(日) ■ |
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| いろいろな東海道があるね |
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静岡県立美術館の企画展「描かれた東海道」を見に出かけた。 室町から横山大観まで、東海道をめぐる絵画史である。 私たちの知っている歌川広重の東海道53次も、その一つ。 昔から、東海道は多くの人に描かれていたことを知った。 同じペーズで廻る、おばちゃん(失礼)が、私に声を掛けた。 「ねぇ、お兄ちゃん。いろいろな東海道があるね」 私は、思わず「えぇ、楽しいですね」と返事をしながら、 童話作家、金子みすゞの「みんな違って、みんないい」の詩を 思い出しいてた。 描く人の視点で違う東海道、どの部分がその人の琴線に触れ、 スケッチされるのか、昔に想いを馳せ、楽しい時間が持てた。 しかし、富士山だけは昔から象徴であったことを知り、 毎日、何気なく見ている自分が、申し訳ない気がした。
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