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| 2002年07月01日(月) ■ |
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| 大賀氏からの応援歌「星条旗よ、永遠なれ」 |
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ソニー名誉会長が舞台に登場しただけで、 会場の雰囲気が変わったのが、私にはわかった。 表現が月並みだけど、オーラが出ている気がした。 世界を相手にしてきた人の懐の深さ、だと思う。 人の姿を見るだけで、身体が震えたのは初めてである。 東京フィルハーモニー交響楽団を引き連れ、 生まれ育った沼津市の文化センターでの演奏会。 昨年秋、クモ膜下出血で倒れてからも、 懸命のリハビリをして、この日を楽しみにしていた様子。 そんな彼が、生まれ育った「沼津市に贈る曲」が 東京フィルの「星条旗よ、永遠なれ」だった。 中央から見る沼津市は、地盤沈下しているようだ、 これは私からの応援歌です、とまとめた台詞には 彼なりの叱咤激励が感じられた。 これからは、この曲を聴くたびに 何十人の演奏者に向かって、懸命に指揮棒を振る 彼の姿を思い出すこととなりそうだ。
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