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| 2002年08月21日(水) ■ |
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| 自然と共生なんて出来ない |
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屋久杉とか、自然の感動的な風景を見て、 「う〜ん、自然とうまく共生しているよな」と 呟いた横で、娘がこう言い返してきた。 「何かで読んだよ、たしか・・ それは、自然の被害を受けたことのない人の台詞だって」 ハッとさせられた瞬間であった。 私たちは「自然と共生する」という言葉を使うが、 よく考えてみれば、私たちは自然の前では手も足も出ない。 出来ることは、自然の恵みを受けるか、 自然の力の前に、ひれ伏すだけである。 それを、いかにも対等のような使い方をするが、 それは人間のおごりであると気が付くべきだよ、 そう、いわれたような気がする。 「共生」「共同」「協働」「協同」 このような言葉の前提には「対等」という意味がある。 もう一度、言葉の使い方に気をつけたい、と思う。
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