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| 2003年03月03日(月) ■ |
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| 人間には「見る」というシンプルな動作ができない |
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やっと読み終えた「理由」(宮部みゆき著)から一言。 これって、意味もなく見るという行為が出来ないことを指す。 「観察する」「見下す」「評価する」「睨む」「見つめる」 など、何かしら意味のある目玉の動かし方だけである、 と彼女は、作品の中で書いている。 なるほどなぁ・・と思いながらも、ちょっと待てよ、 私達が、流星観測をする時は、 シンプルな「見る」を実行しているのに・・とも感じた。 1つの星をじつと見つめていては、流れ星は見えない。 ただ、なんとなくぼ〜っと、空全体を「見る」ことによって 視界のなかに「流星が飛び込んでくる」感じだからである。 それにしても、彼女の人間観察力は鋭いなぁ、と思う。 「ラブストーリー大好きな私」が、 このところ「推理小説」にはまり、時間を惜しんで読みふけった事実。 この経験は「一度でいいから小説が書きたい」という私の 気持ちに火をつけそうになっている。 (笑) ただ、これ以上自分を忙しくして、何でも中途半端・・は嫌だし、 書き出す前に、それ相当の基礎勉強と資料の収集が必要なことも 実感している。 春になったら、資料整理、登場人物の細かい設定などから のんびり始めてみようかな、それも楽しみながら。 そうだ、倉庫に溜まった「言葉」を日向ぼっこさせてみよう。
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