≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2012年08月03日(金) ■
一番上が、御飯のトロですよ

先日、わが町の地域交流センターで開催された
静岡県主催「ふじのくに子ども芸術大学」の特別講座。
講師「山本益博」氏(料理評論家)の
テーマ「そんな食べ方ではもったいない」は、
調理室の後ろで見学していた大人の私でも、
ハッとさせられることが多くて、楽しかった。
炊きたての御飯と塩のみのおむすび体験は、
「じぶんで作っておいしく食べよう」という先生の考え方と
子どもたちの気持ちがピッタリで、みんな喜んでいた。
「食事の作法や食べ方」も、しっかり学べたと思う。
多くの食材を調理する料理教室は数あれど、
美味しい御飯の食べ方を教えてくれる人はなかなか少ない。
炊きあがった御飯の一番美味しいところは一番上です、と言いながら、
「一番上が、御飯のトロですよ」と言い直した。
講座修了後、挨拶をしながら、この話題を投げかけたら
「だから仏さんには、炊きあがりの一番上をすくってあげるでしょ」
そんな答えが返ってきて、ますます「なるほど」とメモをした。
「美味しいものを食べるより、美味しく食べる方が大切」
「ピカピカの白いものだけを御飯と呼ぶ」
「お米を研ぐ時は、一番最初と一番最後の水が大事」・・
御飯と塩だけなのに、今までとは違う「食育」を受けた気がする。
何度も講義を受けるより、体験に勝る教育はないのかもなぁ。
老若男女が楽しめる「塩むすび」で食育。これって、いいかも。(笑)