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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2013年10月25日(金) ■
お母さん 僕が親孝行するよ。

今日が私の母親の79歳の誕生日だから・・という訳ではないが、
映画「裸足のギボン」(クォン・スギョン監督)から。
実話を基に、母と息子の心の絆を綴った人情ストーリー。
幼少期に高熱病を患い、年齢は40歳なのに
知能は8歳で止まったままの主人公・ギボンと、
彼の行為を全て受け入れる母との関係は、涙腺が緩んだ。
韓国と言えば「男女の純愛」というイメージがあったが、
「親子の愛」もしっかりと表現されていて嬉しかった。
こういう映画は、残念ながら日本では難しいだろうな、と
ちょっぴり、羨ましくもある。
実は、ラストシーンに、こんなメッセージが綴られている。
「お母さん 僕が親孝行するよ。
楽に過ごせるように、しわが増えないように。
硬くなった手の節、やせ細った肩
ごめんなさい、ありがとう。お母さん 愛してる」
母親から息子への無償の愛は、(なんとなく)理解できるが、
息子から母親への愛は、言葉として難しい気がしていた。
それをさらっと言い残したこの作品は、天晴(あっぱれ)である。
作品の冒頭に語られるメッセージ
「全ての人生は神様の手で書かれた童話のようである」
全体を通じて貫かれていた考え方なのかもしれない。

P.S.(バッティングセンターのシーン)
「イ・スンヨプの打率、3割2分7厘」が韓国映画らしかった(笑)