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2015年07月10日(金) ■
「メモリーペグ」を実感した「ベトナム同窓会」

19年前の平成8年(1996.9.11〜19)・(7泊8日)
静岡県未来づくり調査団として「ベトナム・香港」を視察した仲間たち、
国・県・市町の職員、民間企業も含め、総勢12人のうち数人が集まり、
「ベトナム同窓会」と称して、静岡市内の「ペトナム料理店」で開催した。
当時30歳代後半の若者たちが、今や定年間近の50歳代が大半で、
それなりの役職、それなりのポストに就き、交換した名刺に驚かされた。
しかし、ベトナムのビールや料理に舌鼓をうち、当時を思い出し始めたら、
約2時間、話題は尽きることなく、よくここまで覚えているものだな、と
人間の脳の持つ記憶力に、ただただ脱帽であった。
脳は、五感で覚えた記憶を、たぶんすべて覚えている。
以前「メモリーペグ」(記憶の釣り針)の話を書いたが、
あるキーワードがあると、記憶の釣り針に引っかかるように、
芋づる式に繋がってくる、ということを、今回改めて実感した。
19年前に、何を食べ、どんな味で、こんな会話をした、なんてことが、
昨日のことのように、思い出されるなんて・・・。
特に1人ではなく、数人の記憶をメモリーペグで引っ掛けたからか、
より鮮明に甦ってきた気がする。
特に「味」「匂い」の記憶は、私の予想以上の成果をみせてくれた。
「19年前に食べた『ドリアン』の味」が美味かったか、不味かったか、
それをみんながしっかりと覚えていたこと、そのことに驚いた。
記録として「『メモリーペグ』を実感した『ベトナム同窓会』」を残し、
また何年かしたら、このフレーズで思い出せる味があることを期待したい。

P.S.
あまりに楽しく時が過ぎ、危うく最終の新幹線に乗り遅れるところでした。