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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2016年05月30日(月) ■
変わらない世界を嘆くかわりに、彼女は走った。

映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」(佐藤信介監督)から。
場面設定を説明せずに、この作品の面白さを伝えるのは難しい。
だから映画の場合、監督や脚本家の伝えたかったことを、
台詞や掛け軸、写真などに見つけようとしてしまう癖がついた。
今回は、自分の所属する団体、自分の勤める会社、
いや、自分の住む街に置き換えてもいい。
不平不満を言う人は、何に対しても批判的だけれど、
ではあなたは何か行動しているのか?と言えば、皆無。
批判することが楽しいのであって、自分では何も動かない。
そんな風潮を意識してか、節々に気になるシーンがある。
「どうにもお先真っ暗だな」「だから、私たちがいるんじゃん」
「ワインはね、提供する温度やグラスの形状によって、
味がまったく変わってしまう。どんな上等なワインも、
環境が悪ければ実力を発揮することができない」
「堂上さんですよね、とても強いと聞いています。
見てみたいなぁ、あなたが倒れるところ」
「見てるだけか・・直接こい」
「私たちの存在は無意味なんでしょうか?
戦っても、意味がないんでしょうか?」
「俺たちが必要かどうか決めるのは、俺たちじゃない」
そして物語のラストに出てくる写真のキャプション。
「変わらない世界を嘆くかわりに、彼女は走った。
 その想いが届くことを信じて」
これかな、今回の「気になる一言」は。