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| 2021年09月18日(土) ■ |
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| 日本の失踪者(84,865人)・ネットカフェ難民(9,851人) |
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映画「人数の町」(荒木伸二監督)から。 家庭にも職場にも学校にも、自分の居場所がない人に、 「居場所がないんだろう?、いるか?」と誘い、 社会の役に立つ(?)仕事を与えるけれど、そのリアル感が、 ミステリー映画で片付けられないものがある。 居場所を与えてやるから、存在自体を放棄しろ、 衣食住が保証され快楽をむさぼることができる、 謎の町の住民になることが、本当に楽しいのか。 作品の中で表示される数字の数々。(いつ現在か不明) ・日本の失踪者(84,865人)・ネットカフェ難民(9,851人) ・倒産(8,235社/年)・自己破産(73,084件/年) ・食品廃棄物(2,775トン/年)・人工中絶(168,015件/年) ・平均投票率(53.8%)・投票したことがない人(706万人) ・総人口(1億2,632万人)・完全失業者(137万人) この人数、件数をどう感じ、どう利用しようか、 そう考えた時、選挙に悪用しようとする人たちがいても、 おかしくないな・・と本気に思った。 今の選挙システムは、そう簡単には破れないだろうけど、 投票所ではなく、ネット投票などが現実化してくれば、 それを悪用する人たちは、いるに違いない。 闇の世界では、一票数万円で投票券の売買が横行し、 投票率が一気に上がることも考えられる。 だから、この作品は怖いな・・と本気に思った。 デジタル庁、あとは頼みますよ。
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