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| 2022年03月23日(水) ■ |
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| 住民からタリバンを引き離すのが俺たちの任務だ |
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映画「アウトポスト」(ロッド・ルーリー監督)から。 恥ずかしい話だが、アフガニスタンの騒動を、 あまり理解しないで、ニュースなどを見ていた気がする。 噂も含めて、裏事情はいくらでも想像ができるが、 表向きのアメリカの目的はなんだったのか?が、 現地の人たちと米軍兵との会話で、はっきりできた。 まず、アフガニスタンの住民が指揮官(大尉)に訊ねる。 「なぜ来た?」「40年も居座って」と詰め寄るシーン。 「いいや。違う。それはロシア人。俺たちは米国人だ。 住民からタリバンを引き離すのが俺たちの任務だ。 あなたたちが十字砲火を浴びないように!」 そもそも、タリバンは政府でもないし、 「イスラム主義・復古主義・反シオニズム・反共主義・ 反ユダヤ主義・反西洋主義・外国勢力の排除」を掲げた アフガニスタン全土で活動している宗教組織であろう。 こういう主義、主張に、テロリスト集団が群がり、 彼らの巣窟になることを恐れて、世界の警察である アメリカがなんとかしなければ、と動いていた。 しかし、住民とタリバンとの関係は改善されず、 アメリカがその任務を放棄した・・という構図が 浮かび上がるのだが・・。 冒頭、壁に描かれた兵士のメッセージは、 ・状況は良くならない(It does't get better) そういうことなんだろうなぁ。
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