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しもさんの「気になる一言」
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2025年12月25日(木)
ま、いっか

書籍「泣きかたをわすれていた」
(落合恵子著・河出書房新社刊・221頁)から。
「『ま、いっか』わたしは声にして言った。
ま、いっか。この言葉に幾度救われてきただろう。
その言葉で区切りをつけない限り、
目の前で起きる変化に対応することはできなかった。」
痴呆症の母を、必死に介護する
彼女らしい表現だと思った。
真剣に考えれば考えるほど、落ちこんてしまう介護。
「その介護をどう考えればいいのか」と言うと
「ま、いっか」とちょっと気楽に考えればいい。
そんな意味なのだと思う。
親の介護だけにとどまらず、いろいろな部分で
「ま、いっか」と考えられればどんなにいいだろう。
解決できないことに、悩み続けるのではなく、
「ま、いっか」と口にするだけで、
少しは気分が落ち着くのかもしれないな。