独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2003年10月17日(金) 肩こり中

今週は、休みまでの道のりが、まだまだ遠い〜

この前のお休みは・・・3連休で温泉旅行が出来たからいいんだけどね。
その連休から、次のお休みは、来週の火曜まで無い。
明日も明後日も明々後日もお仕事だわっはっは。
ちょっと、肩凝りが厳しくなってきたな。
モミモミして欲しい。

そんな訳で、今日はカンセラー講座でした。
先週から第二期が始ったのですが、今期は、「理論」が中心です。
前期は、ロールプレイとかエンカウンターが中心でした。
話題は決められておらず、その日の雰囲気で心の内を話合う為、
毎回とても緊張した訳なのですが・・・

今期は、ちょっとリラックス。
教科書を読みながら、その文章の内容について皆で検討し合います。
「パーソナリティと行動について」という教科書です。

先週と今週の命題は・・・

1、個人はすべて、自分が中心であるところの、
     絶え間なく変化している世界(World of experience)に存在する。

2、有機体は、場に対して、その場が経験され、知覚されるままのものに反応する。
  この知覚の場は、個にとって実在(reality)なのである。

3、有機体は、一つの体制化された全体(an organized whole)として、
                      この現象の場に反応する。

この文章だけ読むと、難しいのですが、解説がズラズラと書いてあります。
この解説も難しくて、何回もユックリ読まないと理解出来ないのですが・・・
なかなか面白い♪

そして、読み終わった後は、この文から受けた事を、
自分の身近な出来事に置き換えて検討し合います。

こう言うのは、結構好きだわ。

大学時代は、理系だったから、実験実験に追われまくって、
こういった「人間」について深く考える機会がなかなか無かった。
自由選択で「心理学」をとっていたけれど、ほとんど寝てたし・・・

仕事をしていると・・・カチンカチンの非人間的な理系石頭だけでは
乗り越えられない事が沢山出てくるような気がする。
理系も柔軟な発想が不可欠だけれど、人間関係に対しても柔軟にならないとな〜

社会人になって、新たに教科書を開いてお勉強をするとは思わなかった。
学生の時は嫌々勉強してたけれど、楽しい気持ちで勉強出来るっていいな〜


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