独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2003年11月09日(日) ベティー・ブルー

今日は寒空の下、投票日です。

我が家は、珍しく全員投票に行ったようです。
何の相談もしていないのに、全員同じ党に投票していたからビックリ。

Gacktさんの応援する政党には残念ながら同意出来ない部分が多くて・・・
小泉さんは嫌いじゃ無いんだけど・・・


そんな訳で・・・正直・・・今週は、もの凄く心身ともに調子が悪くて・・・
不穏不機嫌無愛想。
自分最悪!!と・・・駄目駄目だった訳です。

そんな不機嫌な週に限って、珍しく飲み会のお誘いが4件も入る。
全部くだらない理由を付けて断ってしまった。
こんなんでは、誰も誘ってくれなくなるわね。
飲む事は大好きなんだけれど・・・沢山の人と飲む事ってあまり好きじゃ無い。
飲み会の席の話題って、大抵はくだらない内容ばかりで・・・
愛想笑いに疲れてしまう。
飲み会って、暗黙の了解みたいに自分の私生活を暴露しなきゃいけない雰囲気になるけど・・・
ソレも凄く嫌い。
人のグチや噂話を聴くのも凄く嫌い。

そんな訳で、ひたすら自分の殻に閉じ篭っていました。

根暗です。


今日は、1986年のフランス映画「ベティー・ブルー」を観た。
根暗な心に、激情が走ったわ。
我侭で奔放でブチキレ易くて、裸にエプロン姿で歩いてしまうようなセクシーな19歳のベティーと、
作家を夢みていたゾーグは一緒に暮らし始める。
ベティーの激情ぶりをいつも優しい愛で包んであげるゾーグ。
ベティーの全てを守り、心から愛してあげる。

ベティーの激情ぶりは、周囲を傷つける事だけでは無く、次第に自らも傷つけ始めて・・・
ついには精神が崩壊して、自分の眼をえぐりとる。

もはや人形と化してしまった、ベティーをゾーグは自らの手によって安らかな眠りにつかせる。

ベティーが、逝った後・・・
ゾークの作家とての才能が認められ始めて・・・
ベティーが心から望んでいた、執筆活動にひたすら没頭していく。

そんな感じのストーリー。
音楽も色彩も景色も俳優も凄く嵌っていて、かなり衝撃的だったな。

しばらく、ベティーという人間に嵌りそうです。


そうこうしているうちに・・・
明日はPJの収録じゃありませんか!!!
ヤバイヤバイ!心の準備が出来ていません!
午前中は仕事に行って、それからそれから・・・
?!


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アイコ [MAIL] [HOMEPAGE]

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