|
|
■■■
■■
■ 大切なこと
例えば何かとても大切なことがあって、 それは私の人生を左右するとてもとても大きなこと。 でも人から見れば大したことじゃなかったりする。 自分自身でも、昔、今とは違う大切なことや人があった気がする。 これは特別、とその時は思うけれど、 過ぎてしまうと、今はそうでもなかったり。 あの時はこだわっていたんだな、と思う。
だけど本当に特別なことは、それとは別にあるような気がする。 これもまた人から見てもわからないこと。 多分絶対にわからなくて(何となく感じられることは出来ても) 自分自身でしか決してわからないこと。
ただし、それは姿を変えてゆく。 といっても違うものになるわけじゃなくて、 はじめ見つけた時は、本当のところが見えていないけど、 大切なこととゆうことはハッキリわかって、 時が経つにつれて、輪郭が見えてくる。 はじめと姿は違うけれど、 大切だとゆう確信は日に日に増してゆくようなもの。 険しかったり、美しかったりする、 正しい道のようなものと思う。
2003年09月01日(月)
|
|
|