天使のながばなし
maki



 自然と響くと何が起こってるんだろう?

ライアーの発表会が終わりました。

うーん、何度やっても(数えるほどしかないが)緊張する。
歌うように弾けたらいいのに〜

一番最初の曲が一番リラックスしてて、
どんどん緊張が増してくってのはどうゆうことだろう。。。

でもまぁ、なんとか弾き終えることが出来てほっとしました。

場所は家から5分の「山のホール」
このホールに入るのは初めてでしたが、なかなかよかった。
音響をまったく使わずにやったけど、ぜんぜん問題なし!
お客さんがたくさん入っても、音を吸ってしまうこともそれほどなく、
聴きやすい空間でした。

歌っててもとても気持ちよい♪
ここでコンサートやりたいなぁ。
でも車じゃないと、来るのが大変。。。

リハの合間にチューニングを何度かしたのだけど、
一度外へ出てしていたら、すごく上がってる!
なぜだろう???
さっき合わせたのに、こんなにすぐくるうなんて。
何弦か調弦したところで、
「外だとすごくあがっちゃうよー」と言われ、
慌てて控え室に戻ってまた調弦したら、ぜんぜん違う!

室内で鳴らせばそんなにくるってない状態だったのに、
外出たら、ピッチが変わるの。
バルコニーの向こうは森で(冬だから枯れ木ばっかだけど)池。
確かに湿度や温度で変わるのは、わかるんだけど、
自然との共鳴って、室内とはぜんぜん違うんだ。

やっぱり440ヘルツよりもずっと低いんじゃないかなぁ。
そこには土と水と風と空の振動があって、
呼吸も落ち着いて、それにあった響きがするんだろうなぁ。

もう少しあったかくなったら、いっぱい外で弾こう♪

2008年03月02日(日)
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