初めての発熱

21日は父の誕生日だったので家族皆ですき焼きを食べていました。
まいはぐっすりと寝ていましたが夜8時半に目を覚ましました。
私が抱っこして泣いたので母に抱っこしてもらったら体が熱いというので体温を測って見ると38、8℃もありビックリしました。
確かに私もおでこやほっぺを触ったときに熱いなーと思いましたが、まさかそんなに熱があるとは思っても見ませんでした。
母とパパはすぐに病院に電話して診てもらった方がいいと言うので、かかりつけの小児科医院に電話したら診てくれるというので急いで準備して病院に向かいました。
家を出てから40分後に着き体温を測ると39、2℃まで上がっていました。
まいはぐったりしていて元気がなくほとんど泣くこともなかったです。
泣いてもいつもの様に元気がなく高熱のため目がウルウルしていました。
診察してもらった結果、風邪だけど熱が下がってから全身に赤い発疹(プツプツ)が出れば突発性発疹だと言われました。
シロップ、粉薬、座薬、ベビー用イオン飲料をもらって帰って来ました。
父は私達が病院に行った後一人寂しく残ったすき焼きを食べたそうです。
せっかくの誕生日だったのに(^^;
診察時間外でしたが私が子供の頃のかかりつけ医だったし、まいが0ヶ月のときにも診てもらっていたので診察してもらうことができました。
私が住んでいる町には小児科専門病院がなく、総合病院の小児科か内科が専門で小児科を併設しているところしかありません。
私が風邪をひいたときに母が町の医者に連れて行ったら風邪だと診断され薬をもらいましたが、全然治らなくてもう1度連れて行ったらまた風邪だと言われてしかも同じ薬を渡されたそうです。
おかしいなと思い遠いけど評判のいい小児科(現在のまいのかかりつけ医院)に連れて行ったら、私は死ぬ1歩手前の状態で肺炎になっていました。
レントゲンを撮ったら両肺が真っ白になっていたそうで先生に母は怒られたそうです。
そのことから母は私に強く言います、「内科と小児科は全く別物。小児科医は経験と見立てが良くなくてはダメ。」と。
その通りだな〜と思います。
今、先生は75歳のおじいさん。
きっと生涯現役なんだろうなと思います。
小さなお子さんをお持ちのお父さんお母さんには、普段からかかりつけの小児科専門医に診てもらうことを望みます。
いざとなったときに多少無理の利くところがいいですね。
全国でも小児科が減少していて大変なことになっていますね。
大きな病院に行けば先生は曜日によって違ったりすごく混んでいて待ち時間が長かったり。
子供が減ってきていても需要はあるので、私なら保険点数を上げてもらってもいいのでもっと小児科が増えてくれればいいと思います。
さて、今日のまいですが36、4℃まで熱が下がりました。
まだ本調子ではないですが、笑ったり1人で遊んだりできるようになってきたので本当によかったです。
2003年03月23日(日)

のほほん日記 / besi

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