□■スペア■□
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昨日の事です。
夕方、姫は友達と遊んでる。 ひとりで買物に出掛けた。 車を停めて、店に入ろうとした時、前を歩く女性が居た。 背中に○タムラのリュック・・・。
奥さんだー!
カゴを取るとこで一緒になった。 顔見たら、やっぱり。。
1人みたい。 って事は、彼が家で子供たち見てるんだ。。
電話したいって思ったけど・・・ さっきの奥さんからの電話でRちゃんが熱出したって言ってた。。 やめとこう。。 メールした。
「奥さんと一緒になっちゃった!」
レスが来なかった。。 やっぱり・・・。
そのまま買物。 レジに行くと、奥さんもいた。 隣のレジに並ぶ。 どうしても気になって、見ちゃう。 なんだか辛くなって来たな・・・。
「なんか、熱出てきた」
彼にメールした。 家に帰ってご飯も食べた頃。 メールが来た。
『何で?』 「風邪ひいたみたい・・」 『俺のがうつったんだ!』 「そうかな・・・奥さん見たから、熱出てきたんだよ!」 『奥さんも言ってたよ 「デニムのス○ッチャーズ見た」って・・・』
私の履いてたサンダル。 偶然、一緒の色違い あなたが奥さんに買ってあげたって言ってたね。 数時間後、メッセでも聞いてみた。
「あれ?私目立ってた?男の人たちの視線は感じたけどね〜(笑) 奥さんと目は合わなかったけど?」 『目が合ってたら、怖い』 「私じゃないかもよ?他に居たかもしれないじゃん!」 『もろacoじゃん!他に居ないよ』 「それだけ?他に言ってなかった?」 『それだけ・・』 「じゃ、問題ないじゃん」 『これで、acoの事は覚えたよ。わざわざ靴見た事言うくらいだから、 どんな女かは、チェックしてるはずだからね』 「そうかなぁ・・・」
「けど、奥さんもよく見てたね〜足元だよ?」 『俺がその色見つけてたら、絶対そっちを買ってた』 「同じ靴だったから、気になっただけでしょ」 『俺が怖いよ!』 「偶然だもん。私は自分で買ったんだし。。別にバレたわけじゃないんだから、大丈夫だよ」 『ま、ね・・けど、同じ靴買うacoの執念(笑)』 「なんで!執念じゃないでしょ!!」 『じゃ、愛?』 「当然!(^-^)」 奥さんは選んでもらえて・・・私は自分で選んで。。
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