2日目 〜ハイデルベルグ→ローテンブルグ〜
6時半にモーニングコール…なのですが、なぜかそれより早く眼が覚めてしまったので起きることに。 め、珍しい…いつもなら目覚ましが鳴ったって起きないのに、私(笑)
妹は時差ボケで夜中の3時に眼が覚めてしまったとか言ってましたが、私は全然平気です。昨夜ベッドに入ってから朝までぐっすり、一回も眼が覚めなかったわ!
洗面所で顔を洗って歯を磨いて。ところで昨夜も思ったのですが、こっちの水道水は何だか石灰の味がします。いえ、そもそも石灰質の水らしいので当然なんですけども。飲めないわけじゃないんですよ、水道水。でもまあ、慣れない味の生水飲んでお腹壊すのもアレなので、今後はミネラルウォーター買うことにします。
私が身支度してる間にフロントからモーニングコールが来て、それは妹が取ったのですが、彼女は外人さん嫌いなので、ドイツ語で「おはようございます!何たらかんたら…」と一生懸命話してくれていたらしいその電話を、思いっきりガチャン!と切りました。
…アンタずいぶん失礼な…。一言「ありがとう」とか言ってからにしなさいよ切るにしても…。 そしてそのおかげでその後モーニングコールを取るのは私の役目になりました…。だって怖いからイヤだって言うんだ、妹。
朝ご飯はバイキングです。パンとチーズとハムとコーンフレーク。その他いろいろとありますが、和食はないよ(笑) 黒パンが美味です…vvチーズ乗せて食べるともう最高vv 「きゃ〜、ハイジの世界〜」 と一人ウハウハでした。ハイジはホントはスイスだけどな!でもクララの家があるのはフランクフルトだもんな。まあいいだろうよ。(ここはハイデルベルグです)
さて。朝食食べたらホテルをチェックアウトして、バスに乗ってハイデルベルグ観光に向かいます。 でもヨーロッパはたいていどこでもそうらしいんですけど、観光地だからってその場所までずーっとバスに乗っていけるわけじゃないみたいで。 途中の駐車場とかで降りて、目的地までは歩くとか、決められたシャトルバスに乗るとかして行くらしいです。
ハイデルベルグはその昔、神聖ローマ皇帝を選ぶために置かれた7人の選帝侯の一人、ファルツ伯の居城があった都市で、ハイデルベルグ大学という伝統ある大学のある学生都市でもあります。
そしてまず駅前でハイデルベルグのガイドさんを拾い、ファルツ伯の居城、ハイデルベルグ城へ。 小高い山の上に聳え立つ、赤い石作りのお城です。
ヨ〜ロッパのお城好き〜vv教会も好き〜vv つか歴史のある建造物は何でも好き〜vv
天気はあいにく雨降りですが、まあちょっと幻想的な雰囲気醸し出しててお城には合ってるんじゃないかと。 ちなみにハイデルベルグはゲーテゆかりの地でもあって、城内にはゲーテの碑文も残ってたり。 某貴婦人とアバンチュールしてたらそこの家の旦那様が帰ってきちゃって慌てて甲冑着て窓から飛び降りた某騎士の足跡が石の上に残されてたり。 この足跡にぴったり嵌る人はいいオトコらしいですよ(笑)
お城から出た後は、川沿いに広がるハイデルベルグの市内観光。 何かホント、おとぎの国からそのまま出てきたような街です。 ヨーロッパの大学ってのは、日本みたいにひとつの敷地に全部施設が集まってなくて、街のあちこちに、ここは本部、ここは図書館、学食、学部の校舎…って点在してるんだって。そしてまたその大学関係の建物がいちいち素敵でさあ!!図書館なんかもう、すごい歴史のありそうな石造りの建物で、ここを利用できるなら私は今からハイデルベルグ大学に留学したい!と思ったですよ…vv
市庁舎前とか、教会前とか、街の中心地には必ず広場があるのも特徴。 マルクト広場の前には時期が時期だけにちょうどクリスマス市場が出てました。見てるだけでも楽しいです。小さなメリーゴーランドとかまで出てて。
通りすがりの本屋にはLotRのポスターが貼ってあったよ(笑)ドイツ語版の。「おや、フロド」とか思った。 ハイデルベルグ銘菓、『ハイデルベルグの学生のキス』とかね!チョコレートなんですけど、これを一口食べるとあら不思議。どんな照れ屋さんでも、まるでチョコレートのように甘〜いキスが出来るとか。 皆様、機会があれば試してみるのもよろしいかと(笑) つーか同じツアーの新婚さんたち、みんなこのチョコ買ってんの(苦笑)
カールテオドール橋を回って、バスに戻ってハイデルベルグにさようなら。 午後はローテンブルグに向かいます〜。
ローテンブルグは、『中世の宝石』と謳われるロマンチック街道の中心。 街の周りは中世以来の城壁に囲まれ、ホントさながら中世ドイツにタイムスリップしたようです…vv で。ホントは街の中には観光バスでは行けないのですが、街にある宿屋に(あえてホテルじゃなくて宿屋といいたいこの街の雰囲気…)泊まる場合だけは、バスで街に入れるそうです。 でも城門からずっと歩くのも楽しいですよきっと。
ここにも、市庁舎前の広場にはクリスマス市場が。 バスから降りたら、歩いて観光です。
ああ、もう、楽しい!幸せ!!おもちゃ箱ひっくり返したみたいな街なんだもん、ローテンブルグ!! 小さくて可愛くて、それでいて歴史があって。 ずっと嬉しくてニコニコしてました、私(笑) でもクリスマスミサの準備だとかで、聖ヤコブ教会に入れなかったのは残念。聖血祭壇見たかったのにな〜。でも外から見てても教会は荘厳でした。 城壁の上にも登ったよん。うひゃひゃ、気分出る〜。 中世の犯罪や拷問器具の博物館が冬場は閉まるのが早くて、私たちが行ったらもう閉まってて見れなくて残念でしたが。塀の向こうにちょっとだけ、何かの拷問器具が見えた…(笑)
7時の夕食までは2時間くらいの自由時間。 クリスマス市場でウィンナー買ったり(おいしい…vvしかもボリュームあるし)お土産を見て回ったり。 おもちゃ屋に売ってたキノコのぬいぐるみに心惹かれてみたり。だってキノコのくせにすっごいハンサム面してるんだもん、そいつ!(笑)結局買いませんでしたが。
そして、シュタイフのテディベアがものすごーく欲しかったのですが。 中世の領主さまみたいな服を着た子。すごい可愛くて欲しかったのですが、 ………シュタイフは高いんだよー!!(泣) この子を買ったら私はスッカラカンになってしまう…。 …諦めました…。 その代わりに、別にブランド品ではないけど、お店に入って最初に目が合ったテディベアちゃんを連れて帰ることにして、その子を買いました。 ローテンブルグで出会った子なので、名前は何にしようかな。
今日の夕食はウィンナーです。クリスマス市場でも食べましたが、またこれはこれで味が違って美味なので全然構いません!(笑)
夕食の後、市庁舎前の仕掛け時計を見に行くことに。 雨は降るわ寒いわ「ひー」と思いましたけど、昔むかしの伝承(この街が軍隊に囲まれて絶体絶命だった時、将軍が、「誰かこの大きなゴブレットにいっぱいのビールを一息で飲み干せたら、この街を助けてやる」と言った言葉に、当時の市長さんが「じゃあ私がやる」と見事全部飲み干し、街を救ったというお話…)をモチーフにしたからくり時計は面白かったです。
そしてホテルに戻り。今夜の宿はホテルベーレン。ベーレンてのはドイツ語で「クマ」の意味。なので看板にもクマさんの絵が描いてあります。 このホテル、この旅行で泊まったホテルの中で私の一番のお気に入りでした。部屋が広くて、バスルームも広くて、つくりが凝ってて素敵vv 一泊と言わずずっとここに泊まってたかった…!
…まあ、お風呂入ってたら途中でお湯が出なくなるというハプニングはありましたが…。でもそれはこっちだとままあることみたいです。一軒あたりに割り当てられたお湯の許容量があって、みんなして一気にお風呂使うと容量オーバーしちゃうんだってさ。気をつけましょう。
さ、2日目もおしまい。明日はどんな日でしょうか…?
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