| 2008年01月05日(土) |
クローバーの国のアリスプレイ記 |
年末年始できなかった分、休みのうちに…!というわけで、昨日の夜丑三つ時まで頑張って猫、今日の午後また頑張ってねずみを落としてきました。クローバーの国のアリス。 その熱意をどうして日常生活の他の分野にも向けないのかとかそんなことは知りません。
そんなわけでプレイしてみての感想のようなものを覚え書き。 ネタバレなので隠しますよ。
<ネタバレ> まずは森を滞在地に設定して、チェシャ猫ことボリス=エレイから。 ハートの時も思ったのですが、登場人物全員どこかしら性格に破綻を来たしているこのゲームの中で、ボリスは比較的常識人よりなのでプレイしていても安心感のようなものを感じます。 たとえナイフとフォークを手に嬉々としてねずみを追い回していようと、ガンオタ(機動戦士じゃないほう)だろうと。なんていうか、このくらいの年齢の男の子ってこういう感じだよねって思う。 同年代の男の子、それも、今までは仲のいい友達だった男の子との恋愛。友情が恋になる様が初々しくてなんか可愛いルートでした。 同じようなことをしても、『お友達』と『恋人』は違う。バリエーションが広がる、とはゲーム中のボリスの言ですが、確かにその通り。 ファーストプレイ猫にして良かった。いきなり寒々しかったらどうしようかと思ったんだ(笑) 元の世界での飼い猫にヤキモチ焼くし(笑) 猫家族なエンドも可愛かったvvピアスくんにはちょっと可哀想だったけど(苦笑)
で、ボリス攻略時には散々猫に追いまわされて泣いていた眠りねずみのピアス=ヴィリエ。クローバーでの新キャラです。 この子は…なんていうか、発売前に断片的に得られる情報で既に、あほの子なんだろうなあって思ってたんですけど…プレイしてみたらホントに本気であほの子だった…。 あほの子なんだけど、怖い。マフィアの一員で掃除屋、と言う肩書きからも薄々想像はしていたのですけど…。 なんていうのかなあ、子供。いい意味でも悪い意味でも、ピアスくんは子供なんだと思いました。 無邪気。褒めてもらうと嬉しいし、怒られると悲しいし、とても純粋、でも純粋だからこそ歪んでいる子。そんなイメージ。 子供って残酷なんですよね。無邪気だから、残酷。 ピアスくんにとってはそれが仕事で、自分がするべきことで、やらなきゃ怒られるし、うまく出来たら褒めてもらえる。そこではじめて、存在してもいいという理由を与えてもらえる。 ねずみ=始末屋のイメージで見られていて、周りからは基本的に疎外されて来た子だから、『自分が少しでも見てもらえる』ことに貪欲。 嫌だよ怖いよ言いながら、銃は撃つしナイフは持つし、なんか赤い液体の滴るスーツケースをサプライズプレゼントだと嬉しそうに運ぶ。 そうしているときだけは、自分は確かに誰かに必要とされているっていう無邪気な喜びを味わえる。 可愛いんだけど、薄ら寒い。薄ら寒い、んだけど…その気持ちはちょっと分かる。自分は取るに足らないちっぽけな存在だと思ってる。周りからもそう言われる。でも、普段どんなに下に見られて貶されても、それだけは自分じゃないと出来ないことがある。 だったら、それを自分が立っているための拠りどころにするしかない。それをすることによって更に蔑まれるのだとしても、それしかないんだから、大事に抱えているしかない。他の全ては、仕方ないことだと割り切るしかない。 普通にしてる時は普通にちょっと眠そうで足りない感じの男の子なんだけどな。 ちゅうちゅう言ってるし(笑) 個人的には、頬かおでこくらいにならちゅうしてもいい(え) ぬいぐるみみたいなものだもの、この子。怖いぬいぐるみだけどね。 <バレバレ>
相変わらずコンプレックスを刺激されるゲーム…。
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