このえの毎日だらだら日記

2008年01月06日(日) ちょっと楽になった&クロアリプレイ記

整体に行って来ました。
私は基本的に鈍いので、自分が肩こりだという自覚はあまりないのです。
人に触られるとすごい凝ってるって言われる、でも自分では分からない。
…凝ってる状態がデフォルト(嫌なデフォだ)なので、そういうものだと思ってる節もあるのかもしれませんが。
それが、自分でも肩がだるい、重い、っていうかそれ通り越して痛い。
こりゃまずいだろうと。肩のみならず首から腕から重くて辛い。

ごりごりに解してもらって少し楽になりましたが、しばらく通ってくださいって言われちゃいましたー…。
こんなにカチカチでよく平気でしたねって驚かれた。嬉しくない。

何だろうなあ、何がいけないんだろうなあ。姿勢か。
まあ、解してもらうと確かに楽になるし、整体の隣においしいサンドイッチ屋さんがあるので、施術終わりにそこでランチを楽しみにしばらく通おうかと。
サンドイッチだけを目当てに出かけていくにはちょっと遠いので、ね。


帰ってからは引き続きクローバーの国へ。
『芋虫』(ただし自称は蓑虫)こと、ナイトメア=ゴットシャルクさん終了です。
以下例のごとくネタバレ。
<ネタバレ>
前作『ハートの国のアリス』では、夢の中でしか会えない、たまに出てきて意味深なことを言ってくる一見ミステリアス…しかして実際は病弱ですぐ血を吐くまるでダメな男、略してマダオ、いちおうエンディングはあったものの基本はサブキャラ扱いだったナイトメアですが。
今回は、ちゃんと攻略キャラとしてご登場。しかし、ナイトメア=ゴットシャルク、という名前を聞いた時最初に思ったのは、この人ちゃんと名前あったんじゃん、ということでした。
だってハートの時は、私に名前はないから好きなように呼べ〜、とか言ってたんだもん。
クローバーにおける彼の位置は、今作の舞台となるクローバーの国の領主。お偉いさん。
ただし、まるでダメな…略してマダオっぷりは相変わらず。
そもそも、私は偉いんだ!とかって自分で言ってる時点でどうかと思います。だいたい領主のくせに相変わらず病弱の病院嫌いで、まともに仕事してないんだもの。ほぼ部下に丸投げ。
そしてこの優秀〜な部下、トカゲのグレイさんがものすっごい常識人で大人で、若干ナイトメアそっちのけでグレイさんにときめいてしまう(笑)次はこの人狙おう、と決意しつつ、ナイトメアルート。
薬飲まないで病院行かないで体調を良くするために健康にいいものを食べようと思う、とか言われたので、にんじんなどいいのではないだろうかと答えたら、本気にされてうっかり塔の食事までオレンジ色になるところでした。
恐ろしい…!食卓がオレンジなのは帽子屋屋敷だけで充分だよ!
っていうか、これ、オープニングでお城と帽子屋屋敷は何度か通うとお茶会があるんですが。その時に、帽子屋さんちでエリオットが例のごとく食卓をオレンジに染めて、ブラッドが自分で食べたくないから「薬飲まずに病院行かずに健康になれるって言ってナイトメアに食べさせろ」ってにんじんのお菓子を押し付けるイベントがあるんですけど…こんなところで繋がっていようとは…。

恋愛すっとばして結婚の話が出てきました。

…えー、えー、どうなのそれ…。
マダオとは言えナイトメアは有力者なので、以前から結婚をせっつかれていたらしいです。家庭を持てば少しは自覚が出来てしっかりするかもしれないという悲壮な期待とともに。
で、主人公となら結婚してもいいかと思ったそうで。
夜景の見える塔の上階で豪華な花束抱えてプロポーズとかしてくれます。
グレイさんはじめ周りにはすっかり恋人同士だと誤解されている…orz
結婚の話題になった時のグレイさんの…何だろうあれ、いっちゃったぷりがなんとも…普段が真面目なだけに…。
グレイさんがお花畑に住んでいるピンク色したクジラ…っぽい生き物を手に頬を染めて和んでいるのを見た時は真剣に…ナイトメアに物申したくなった…グレイさん疲れてるんだよ…。私のくまさんとかうさぎさんとか貸しましょうか…?
ただ、まあ、うん、たまにかっこいいんですけどね、ナイトメア。でも夜中に勝手に部屋に入ってくるのは不法侵入だ。
そして勝手にベッドに入ってくるのも…不法侵入、っつーか、なんかまた別の犯罪…?
眠っている時も守ってあげる、っていう彼なりの誠意の表れ…なんだろうけど。でも不法侵入。
彼は夢魔、夢を司るものなので、悪夢を遠ざけることが出来る。怖い夢を見ないよう、安らかに眠れるよう。
お気に入りの毛布云々の話は、ライナス(byス◎ーピー)かと思いましたが。
結婚するために病院にも行くし。すごいよ、あれだけ病院も薬も注射も嫌いだって騒いでたのに自主的に通院…!
小さい頃から病弱で病院通い捲りの注射も手術もされまくり、血管が細い肉が薄いで針の刺し直し、点滴漏れも逆流も珍しくない…ともなれば、まあ…病院がトラウマになるのも分かるけど。
私は、注射や点滴の針が刺さる瞬間を見てない方が逆に怖いけどね。ああ、今刺さってる、って分かるから。見てないといつ刺さるんだかドキドキするし。

終盤の、ナイトメアと外を歩いていると周りの人たちに何やらこそこそ言われるイベント、があるのだけど。
痛いなあ、と思いました。
このゲーム基本的に誰のルートをやっててもどこかで絶対何かしらの形で胸を抉られるんだけど、ひそひそ何かを言い交わす人を見ているのは楽しいんだそうですよ。醜いから、そういう時の人の顔は。
そういう醜い顔を見ていると、自分はその仲間には入ってない、って思わせてくれるから楽しいんだって。
ナイトメアは役持ち、周りは役無し。同じ世界に住んでいても、その二つが交わることはない。無限の時間を費やしても、お互い理解しあえない。そもそも生きているところが違うから。
うん、まあ…醜いですよね。誰かに対してマイナスの感情とか言葉を抱いている人の顔は、醜い。
実際、私だって自分はそんな醜い顔は晒したくないって思うし、そもそも何が楽しいのかも分からない。わからないけど、異質なものに対して何かしらの線引きをしないと自分の中での均衡が保てないんだろう、とは思う。
あまりに自分からかけ離れたもの、理解し得ないもの。そういうものは、いっそ飛び込んでしまうか、それとも逆に遠ざけてしまうかしないと、自分が保てない。
だから人は自分と違うものが嫌い。自分を乱すものは嫌い。
お互いに遠ざけあって、お互いにお互いが醜いことに安堵する。
自分にマイナス感情を向ける相手に、醜いなって思って、自分はその中にいないことに安堵する。
でも、自分はその中にいない、良かったな、って思う、そのことも本当は醜い。相手を自分より下に見ていることになるもの。一種の選民意識。
どっちもどっち。
本当は分かってるけど、見ない振りをしている自分の弱くて暗い部分。それを無理矢理見せてくるから、『夢魔』は残酷。

『ナイトメア』はマダオですけどね。
もう少し体力がついて、抵抗されても抑え込めるようになったら襲ってくれるそうです。だからそれも犯罪だと…。
…押し倒してやろうか、いっそ。…とか、過激なことを思うエンドでしたvv

<バレバレ>


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