永久という名の瞬間
2003年09月09日(火) 演技と細工と

 楽しかった昨日の夕食。
弟1人欠けているけれど、家族で囲んだ久しぶりの団欒。

 両親を残し、1人帰って家に着いてから、ほとんど吐き出しました。
ワインに酔って、電車に酔って、気持ち悪かった事もあるけれど。
吐いた後。ずっと吐き気が収まりませんでした。

 なんだか、自分がとてつもなくダメ人間のように感じました。

 人が幸せな時は、私も幸せでいたいのに。
 それが叶わなくても、幸せなフリくらい、したいのに。
私はそれも出来ないらしい。・・・今は、まだ、ギリギリ出来ていると思うけど。


 その後寝るときも、朝起きたときも、胃がしくしく痛むので涙がでました。
 というか、寝付けなくて、デパス+レンドルミンで寝付いたとしても3時間経つと起きてしまう。これには参りまして。

 だから我ながら早起きをし、弟が脱ぎ散らかした洗濯物を洗濯して。
 干してあるものを畳んで。私ができる、『いい子の私』を披露。
 母が父の出港を見送ってから、ゆっくり昼の12時くらいに帰ってきた時には、洗濯物干しまで終了していました。
 母に対しては『一時間くらい前に起きた』風に、演出したけれど。

 『私、本当は眠くて胃が痛くて疲れているの。』
・・・なんで私は、こんな事すら言えないのかな?


 その後どうも家に留まっていられなくて、横浜の街に繰り出したけれど。
 ウィンドウショッピングも、ちょっとした運動も、疲れを加速させるだけでした。


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photo by 東雲