永久という名の瞬間
2003年09月20日(土) 将来が怖いだけ。

 ゼミの先生に、大学院に進みたいナという話をメールでしようと、その文句を考えていたら、いらいらしてしまった。
 だから、久しぶりに、腕を浅く切ってみた。
 剃刀で、撫でるように。・・・全然痛くない程度に。
 たしかにこうすると、少しは気分がすっきりするのは事実であって。不思議。


 このことから私が思うに。
 私がODしたり、嘔吐したりするのは、私がただ将来を怖がっているだけなんだろうなぁ、と。
 それは単に、小さいころ思い描いていた夢が、夢でなかったはずの夢が、夢になっていくことが嫌なだけ・・・


 私は何気ない日常を欲しがるけれど。
 居ても立ってもいられなくて、とりあえず泣いておけば、私は勉強できずに、望んだ知識を得られなくなる。イコール、自分が努力ないで済む。
 きっと、私の悪魔的な部分はそれを狙っているんだ。
 狡猾に、挫折した時の言い訳をしたいだけなんだ。

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恥ずかしながら。

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photo by 東雲