永久という名の瞬間
2004年02月29日(日) 妄想想像

 ありえない未来を想像するのは楽しくて。
 楽しくてやりだすと止められない。

今日は本屋さんに行き、留学案内を前に一日妄想をしていた。
 いつの間にか、人の前で堂々と喋られるようになって。
 知っている人くらいには、心臓をきりきりさせないで話せるようになっていて。
 苦手な英語も使えるようになって。
 小論も、苦労すれば書き上げられるようになっていて。
 参考資料も頑張って読める神経が戻ってきて。
 どんな環境でも、つつがなく学生生活が営めるような私を想像していた。

 現実にはありえない話。

 
 妄想終了後には激しく現実に打ちのめされる。
 まぁ、仕方無い。
 楽しめた代償くらいきっちり払わなくちゃね。

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photo by 東雲