永久という名の瞬間
2004年05月07日(金) 個人的な人間間系

友達が人間関係について箇条書きで書いていたので、私も真似を。

高校時代のクラスメート
 『なにも問題ない私』を私として扱ってくれているので、楽。
 彼女達としゃべるときが、一番「私は普通だ」と感じられる。
 というより、ポジティブシンキングの子が多いので、むしろ感嘆をもって彼女達を眺めています。

大学の学部の友達
 これも『なにも問題ない私』を私と思っているので、楽。
 高校の友と違うのは、やっぱりある程度節度がある付き合いなこと。
 なにしろ、社会に出ても有益な人材として扱われそうな、バイタリティ溢れる人たちばかりなので。頼りにしています。


大学聖歌隊の友達
 これは間違って私の素の一部を見せてしまったゆえ、要注意人物が集っている。
 まず、私の身の回りの刃物は取り上げられるという行為より、私に対する不信感が伺えます。
 まぁ、少々ダークな話題もセーブしないで済むあたり、楽な付き合いができますが。

中学、小学校の頃に仲良かった人
 年に一度、年賀状が行き交います。
 今でも好きな子がたくさんいます。

両親
 完全に依存しています。
 が、その分生殺し状態で私を生かしている張本人たち。生かすか殺すか、早く決めてください。

愚弟
 いつもギブアンドテイクの間柄。
 つけ込まれないよう、常に気を使わないといけないが、ある程度バランスが成り立っている。

親戚
 礼節をわきまえるのが苦手な私。
 よってそれを必要とされる彼らとのお付き合いはとてつもなく面倒くさいので、あんまり関与したくないのが本音。

(想像上の)キャラクター
 私の妄想であり、分身であり、逃避と抑圧の副産物。
 私自身の次に、私と対話することの多い輩であるが、悲しい事に実体がないので、パートナーにすることも出来ない…


 とまぁ…自己完結型な人間のため、ろくな付き合い方していません。
 深そうに見せかけて浅く、広そうに思わせて、狭く。
 楽しくなくても楽しそうに。楽しかったら、大げさにそれを伝え。
 中にいるように見せて、外から眺める。

こんな人間関係。

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photo by 東雲