Out of Blue
dabaya



 第2〜3時限

今日は札幌運転免許センターに住所変更と運転適正検査に行ってきた。恐れていた視力と深視力はなんとか裸眼でクリアー。まさに奇跡。教習の方は午前1時限と午後1時限の計2時限乗車したんだけども、はっきり言って2種の難しさを強烈に実感した日だった。曖昧な感覚でも許された1〜2時限目と違って3時限目から求められる次元が上がったのかもしれないが、左周りのハンドル切るタイミングがいまいちつかめてない。
午前の段階でS字クランク教習に入ったんだけども3時限目でいままでと違う教官になったせいもあり変に緊張してまるっきし実力を発揮できなかった。

S字には一回も入れずひたすら左回りのハンドル切るタイミング練習に全ての時間をついやした。にも関らず、明日につながるヒントはつかめないまま…明日が憂鬱だ。

今日の課題。

まず2種は旅客のことを考えた運転操作が重要。サイド1つとっても静かに上げ下ろししなければならないし、ブレーキも細心の注意を払わなければならない。踏み始めは軽くそのあとエアを抜きながら2、3度断続的に利かせると良い。あとは進行方向カーブの先をちゃんと見ることと。座席とハンドルのポジションが合わないととにかく運転しずらいので適当にあわせるのではなくしっかり調整しなければ。2時限目からバスが違う車種に変わり、運転しずらい姿勢でやせ我慢してしまった。

とにかく明日の最重要課題は左周りでのハンドル切りのタイミングだ。それができればどの課題も楽にこなせるはずなのだから…。

教習が終わり、凹みながらアパートに戻ると俺らの部屋にいるもう一人教習生が、「社長からお土産あずかってきました」といって寿司のお土産を頂いた。どのネタも美味しかったがウニがとにかく旨かった。あ、それと俺が昼間作り置きしておいた肉じゃがも我ながらの出来だった。

明日も朝7時からの半寝ぼけ教習だ。早起きして脳を活性化しとかないと…

2003年06月09日(月)
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