Out of Blue
dabaya



 03鈴鹿GP決勝日

いよいよ決勝当日。天気は曇り。のんびりインテグラレースの決勝が始まった頃にサーキット着。

TUBEのドラマーの松本 玲二(この日名前知った)やピストン西沢が走ってたが、トップ集団とは一味も二味も違うシケインの飛び込みに励まされて自分もあの程度なら出走できるんではないけ?と錯覚する。が。やっぱそうは簡単には行かんのやろな・・・。

さていよいよ決勝。果たして逆バンクを立ち上がってくるのは誰か?ラジオを聴きながら凝視してると無事にバリチェロが第一コーナーを制したらしい。

その後方でモントーヤがかなりブラジル人をプッシュしてるらしい情報が。しばらくしてS字から立ち上がってくる反響音がかすかに聞こえたと思う間もなくすさまじい爆音で逆バンクからバリチェロがモントーヤを従えて立ち上がってきたが、この時の立ち上がりでモントーヤのマシンから白い白煙が立ち上がって一瞬ヒヤッとしたがなんとかその場はそのままの速度でデグナー方面に消えていった。

結果的にバリチェロをスプーン進入かどっかで抜いて独走体制になるもモントーヤは9周目であえなくリタイヤ。は〜ここで細かいF1書いても結果してるしめんどうだから書くのやめた。

ハイ結果。
1位ルーベンス・バリッケッロ 
2位キミ・ライコネン(ドライバーズランキング2位獲得)     
3位ペヤング・クルサード(彼の鈴鹿での速さを考慮に入れるとチームオーダーあったくさいな・・・)



8位ミハエル・シューマッハ(6度目の世界チャンプ確定)
   
それにしても今回のレースで誰を評価するか?といったら俺はもちろんライコネンは当然のごとくあの安定度を評価するんだけども「一番」となると予選番長のトゥルーリか。な。?。

琢磨やチャンピオンシップの両ドライバーに注目してた人には彼の速さがあまり際立ってなかったかもしれんけど、彼土曜日の予選でピットスタートを選択してた事を考慮に入れるとあの順位から5位って凄いと思わん?

シューマッハも琢磨との接触が無ければ8位完走の安全圏ではなくもっと上位に食い込んだかもしれないけども。ま、俺個人としてはトゥルーリはあまり好きなタイプのドライバーではないですが、ここ3戦の彼の戦いぶりでアロンソ株上昇を食い止めた感はありますな。

さてと今回の鈴鹿観戦は結果的に雨に降られた日もあって一時はどうなるかと思ったが決勝日は最後までドライのままで観戦できたのが救いだった。雨のなかの観戦は自分が応援してるドライバーが優勝でもしない限りしたくないし。

そしていつものごとく決勝終わってグランドスタンドで渋滞解消するまで時間潰し。俺が座って間もなくペーターザウバーが現れたのでこんなこともあろうと100円ショップで買っておいたミニ色紙でサインを貰う。その後もルカパドエルも来たが色紙が2枚しかないのでパドエルは流す。

しばらくしてからロスブラウンが現れた。俺個人としてはロンデニスが好きなので一昨年のように現れたら彼のサインを欲しかったが、このさい贅沢はいってられん。5年連続コンストラクターズチャンピオンに貢献したこの男のサインを貰わないわけにはいくまい。

9時も回ったのでそろそろ渋滞も解消してる頃なのでサーキットを後にして帰ることに。しかし帰りは俺一人だけ金沢・・・。どこで神奈川組と別れるか検討する為、四日市辺りのパスタ屋で最後の夕食を終えて四日市東インターから高速のって大山田PAで別れた。神奈川組はそこのPAで仮眠してから帰るらしかったが俺は早めに金沢に着きたかったので出発したのはいいのだが、別れてから1時間も走らないうちに睡魔が襲ってきて養老PAで仮眠しようと思ったら、目覚めたら朝の6時・・・。

こんなんだったら大山田で一緒に仮眠すりゃ良かった。おまけに朝起きたら大雨だし。6時過ぎに養老を出て金沢に到着したのは8時半。まぁ午前中に着いたから良しとしよう。3日間あっという間だった。来年もまた行けるかな。さて引越の後片付けしなければ。。。



写真あとからみたらしっかり俺の顔を見てるねロスブラウン・・・。なんか怖い。ぞ。






2003年10月12日(日)
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