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■ 異字眼
もう金曜日。まったく週末が来るのが早く感じる今日この頃。だからといって仕事を一生懸命こなさなければならない程クソ忙しいかというとそうでもない。それにしても最近、年齢的な要素も多分にあるのでしょうが、白髪が増えました。
僕自身としてはこ全てこの不協和音が渦巻いた人間環境のせいだと思っています。日本人ってのは昔から弱者イジメが好きな民族だとつくづく思います。(NHKのしゃべり場見てても一人を集中攻撃する姿は頻繁に見られる)子供時代ならまだしも(肯定してる分けじゃないです)大人社会になってもその習性が抜けてない人間があまりに多いと思います。
今、僕の会社にいるKさんがクビにされるかもしれない状況にあります。ですがそれはその内結果が出てからお話したいと思います。多分Kさんも自主的に退職を考慮しているとは思いますが・・・。その話よりもこないだ僕が恒例のぶち切れた時の話をします。僕に仕事を教えてくれている?と自負してるだけの45にもなるおっさんがあまりに陰険な影口をほざいてるもんだから直接他の誰もいないところに連れて行きずばっと「いったいどういうつもりでありもしない影口を言ってるのですか?いいたい事があるなら陰で言わないで本人に言えばいいでしょう」ときっぱりと言いました。(実際はもっと凄まじい口調と形相で発言してます)ですが同じ日本語なのにここまで日本語が理解し会えないのは向こうが金沢弁だからとかいうレベルの問題ではありません。僕にも相手にも双方理解しようとする心の欠如です。そんな訳でおっさんとの交渉は難航・・・で結果は決裂。(当たり前)しまいにゃおっさん、上司で僕の上司であるH主任を呼び出しこのHもこのおっさんと仲が良いのをいいことに僕の意見をまるっきし聞こうとしないしから当然何一つ肯定もしてくれない。所詮Hも幼稚な頭脳しか持ち合わせていないとおっさんと分かり合えないもどかしさ以上にショックを受けた。このHは最後まで僕に「自意識過剰」「被害者意識持ちすぎ」「そういう立場(イジメを受ける)になるにはなるなりの原因がオマエにある」「年上なんやから当たり前やろ「一生懸命教えようとしてるだけだろ」等・・・ぐったりくるようなセリフを浴びせてくれました。始めから覚悟はしてたのですが、僕としてはあまりに卑劣な事をされつづけた結果として、こういった行動に出たにも関らず、新入社員の愚痴や不満としてのレベルでしか問題を扱ってもらえなかった事は僕のH主任に対する評価をと関係も落すだけでした。結果的に僕も大人なので最終的にはこのおっさんと相互に謝って(形式的に)お互いわだかまりなく仕事して行きましょうという事にはなりましたが、僕がその後受けた精神的苦痛を考慮に入れると一体なんだったのか?と思うような反省でしかありません。このおっさんとH主任はその後さらに上の上司であるO部長に僕の問題点をおこし報告した上で2度も朝の朝礼でその部長からの一言として「仕事もまともにできない人は文句をいう資格はありません文句は仕事ができるようになってから言って下さい」と言わせる事に成功?したのです。ですがこんな言葉は幼稚園児でも納得できない言葉で僕はあっけに取られました。恐らく安易にこのような発言をする人間自身が人間を裁く為に何故、司法が存在するのかもう一度自問自答してから出直してきてもらいたいです。何故ならば、自分の主張をその時に置かれている立場で捻じ曲げられてしまうほど苦痛なものはないと思います。これは「いじめられている本人に向かっていじめられたくなければそいつより強くなれ」といってるのと同等レベルの発言です。このようなセリフはある人間にとっては正論に聞こえるから厄介です。よく考えればこのような発言は1歩アホが履き違った理論を展開すると実に恐ろしい論理に変貌するのです。近々人間関係が悪化した理由で会社をクビにされかかっているKさんのお話をしたいと思います。はっきりいってもしクビにされたら俺はだまっちゃいね〜ぞ。と。
2003年12月05日(金)
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