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■ イブ?本番。
今日はクリスマスイブ。日本では何故か一番盛り上がる夜。
俺はといえば仕事を終えてアパートで昨日に引き続きレンジで温めたご飯と韓国海苔をおかずに食べて終り。
それはそれで少し寂しい気もするが、これといって普通なのである。俺にとって。
といっても小学生まではイブの夜は家族で飯も豪華にしてそれなりの雰囲気を味わってはいたんだけど、その後ある事情から一切祝うことをしなくなった。
それ以降世間一般的にクリスマスを祝う習慣などなかったからか知らんが逆になんで無宗教人口が多い日本でしかも宗教も圧倒的に仏教人口の方が多いこの国で何故「メリークリスマス!」・・・なのか??快楽主義者と商業主義万歳企業が意気投合して日本国民をクリスマスムードに酔わせているんですね。
アメリカでは誰にでもメリークリスマス!と発言するのは失礼というかある意味では無礼に値するんだって。
それはアメリカ人が全てキリスト教のクリスチャンではないからです。様々な人種がいるアメリカでは(別にアメリカ以外にも共通する)ユダヤ人ならユダヤ教のハナカってのがあって「ハッピーハナカ」って言うのが礼儀・・・というか普通のことらしい。
カード売り場にいってもメリークリスマスと書かれたカードは半分でその他は「Happy Holidays」 と書かれた無宗教挨拶なんだって。ということで、ほとんどのアメリカ人が言うのはメリークリスマスではなく「ハッピーホリディー!」なんだそうです。俺はメリークリスマスとは言いませんが、そんな他国の常識は知りませんでした。さらにその知人のメールで共感した○○さんのメールから抜粋。
以下〜
学習を伴わない行動は致命的であ り、 行動を伴わない学習は無益である - メリー・ビアード 行動を伴わない学習、、、 このケースが日本に多いですね。 ***************************** 省略〜 ***************************** 「仏教徒も含めてメリークリスマス!とやる日本、、、 24日のイブには、あちこちでメリークリスマスと大騒ぎ、、、 それで、 肝心のクリスマスの日である25日には、 日本のクリスマスは終わってる。 宗教の本質的な部分抜きで、 パーティーを楽しむという部分だけが商業的に取り入れられた、、 その為ではなかろうか、、 そう思いました。 クリスマスの食事をクリスマス・イブにして、 家族間のプレゼントを食事の後で渡す、、という 日本方式を正月に応用すると、 おせち料理やお雑煮を大晦日、、 お年玉も大晦日ということになるんですね。 クリスマス前夜をクリスマス・イブ クリスマスの日に到達する前のイブがクリスマスとして定着した日本、、 それは、クリスチャンではない為に、 宗教的な部分抜きの楽しい部分だけを応用した結果なのでしょうか。 応用、即、行動、、、なのですが、 日本のクリスマスは 知識(学習)抜きの行動ということになるのでしょうかねえ
○○」
〜以上
ということです。確かにイブが一大イベントになっていますよね。 俺も子供時代、何故一番大事な25日のクリスマスの日が「過ぎた日」又は「もう終わった」てな感覚に陥って不可解に感じたものです。「あれ?今日がメインイベントなんじゃないの?」って。24日から25日にかけて24時を過ぎる時まで起きてるからかな?って勝ってに納得させてはいたけど・・・。
2003年12月24日(水)
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