2001年10月14日(日) パスポートは何時作ればいい?

遠い昔、
小学生の低学年の頃。

僕は、最初から父さんは父さんで、母さんは母さんで、
僕はずっとこどもだと、想ってた。

意味がわかる?

俺の中に時間の流れがなかったんだ。


雲が流れているものだって気づいたのはいつだろう。
そんな落ち着いて空を見れるほど、僕はあの頃大人じゃなかった。

空とサキだけを見つめる。
僕は芝生に寝転んで、
早く遊ぼうとキミは誘う。

雲は流れていく。
でも、キミの笑顔は変わらない。

いつまでそうやって僕を誘ってくれる?
いつまでもそうやって僕を誘ってくれる?

僕の視界にはキミと空しか映らない。
キミの可愛い笑顔と、空しか。


二人寝そべって僕は腕枕をし、休憩する。

キミは寒いと言って、僕に身を寄せる。
等間隔に座ったカップル達も、僕達ほどくっついてない。

恥ずかしいのだろうか?いや、ただ『大人』なんだろう。

ギューって御互いを暖める。
キミはそれでも寒いって言うから、僕はもっと側に寄せる。

キミの本音を聞く。
もう周りなんて見えなくなってる僕達。

ただ、キミのこと想って、僕は想うままに行動をした。
キミは辛くて辛くて辛かっただろうね。今も辛いだろう。


僕がキミを苦しめていた?キミは思い込んでいた?

いや、もうそんなことどうでもいいか。
キミが楽になれば過程なんてどうでもいいことさ。


時々、何も言わないで抱きついてくるキミがいるね。
不安かな?悲しい?寂しい?

でも、そんなキミを俺は愛しく想うよ。
寂しそうな瞳。

何か言いたげなその瞳。

とても可愛らしい声としぐさ。

お姫様抱っこが大好きなキミ。
今日は何回した?3回はしたね?

そのうち2回は振り回しちゃったけど、キミは笑ってた。

フリスビーをおもちゃやさんで買った時、
店員さんに渡された時のあの笑顔。
すごく可愛かった。


一緒にいないと、測れない自分の気持ち。

キモチ→ヤキモチ→ヤナキモチ

そうじゃないな。

アイ→アイタイ→アイシテル


そうありたい。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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