2007年04月05日(木) |
僕は見つけたぜ。瞼の裏側で。 |
小学校の入学式の取材に行く。
手をつないで幸せをそうに歩く家族を見ていて、 俺も小さい頃はこうやって歩いていたのかなと どこか遠いところにおいてある記憶を模索してみたけれど、 僕の記憶はどこかにおいてきたみたいにキレイに消えていて。
だけど、、その残り香のような感覚が、 僕も愛されて育ってきたのだろうなという、 確信めいた気持ちを抱かせた。
思えば、最近親孝行をしていない。
親孝行ってどんなことだろうって考えて、
僕は親父ほどの親孝行はなかなかいないって考える。
つまりそれは、しげしげと祖父母家に通うということ。
ぐうたらと過ごして迷惑をかけて、手間をかけること。
そして、めんどくさそうにどこかに連れて行くこと。
もうすぐ死ぬぞといいながら、心配していること。
いつまでも、このままだと思っている。 だけど、だけど、老いは、生活の終わりはもうすぐそこまできていて、
きっと、きっともう僕は色々また変わってく。
親孝行って何だろう?
満足って、親孝行にあるのかな?
何をしても、何か無力で、超越できないものがあって、
でも、何もしないということは、一番罪深くて。
何かがしてやりてぇと思うけれど、
何をしていいのかわからんくて、
俺は青い。
こんな俺に人を育てられる資格があるのかと思う。
資格?そんなものが必要なのか。わからん。
仕事のことも考えなきゃ。そして、ビジョンも。 ビジョンも描かなきゃ。
あー・・・毎日非常にトリッキー。
今日は、会社の新人歓迎会でした。
楽しかった。 またコレに関しては改めて書こうと思います。
とりあえず、眠いので寝る。
|