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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2002年01月14日(月)
多分、野球日記…


 今日、目が覚めたら、11時半だった。せっかくの休みなのに、すごく損した気分。

 11時50分に朝ごはん、12時半に昼ごはんを食べた。

 昼からは、ひたすら漫才番組を見続けていた。

 「ABCお笑い新人グランプリ」で審査員が、「若い子の笑いの基準がわからない」みたいなことを言っていたので、笑いが世代を越えるのは難しいんだなと思った。私は、今の若手の漫才の方が笑える。そういや、野球でも「昔はよかった」などというおっちゃんはごまんといるな。

 また、今日、初めて落語を最初から最後まで聞いた。

 最近、落語がにわかにブームらしい。でも、どうも私には理解できない世界だった。でも、今日見た落語は面白かった。おそらくそれは、落語にありがちな昔話ではなく、芸人さん本人の話だったからだと思う。

 日記でもそうだ。私は、その人が見える内容がすごく好きだ。初めて野球に触れた時の話、好きな選手の話など、自分の経験したことや思ったことを表現している文章は、不思議と生き生きしている。羽を伸ばしきっているような感じがして、読んでいても安心感がある。

 前述した「ABCお笑い新人グランプリお笑い新人グランプリ」の審査基準は、「七色変化球より150キロのストレート」だと審査委員長が言った。野球って、こんなところにもしっかり根付いているんだな。

 野球も漫才も、直球で勝負できる速球本格派が求められているのに、それが存在しがたい環境になってきている。