夕方のニュースを見ていてはっとする。 そして、目から水分があふれ出た。
あの人は、こんな時間に決して このテレビをみていないだろう。 それでも、見ていて欲しかったと思う。
あの人と行った海の見えるバー。 オープンカフェとして紹介されていた。
間違いなく、あの場所で、 結婚しよう。と言われて、 1時間だけのバースデーを祝ってもらった。
まだあの道を走ってるんだろうか。 僕の友達を助手席に乗せ、 たいせつなものたちを後ろに乗せて。
--- 悔しくてどうにもならなくて、 朝からぼろぼろと泣いてしまう。
どうにもならないことは確実にある。 どうにかしようにもどうにもならないものが。
そこに僕の意思は反映されない。
2007年04月24日(火)
|
|