2025年04月30日(水) |
キモいものはキモい! |
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ミャクミャクのスニーカーが存在するのである。ミズノが作ったもので、3万円するという。赤と蒼の毒々しい色で、デザインも醜悪だが色使いもひどく、恥ずかしくてとても履く人が居るとは思えないのだが、橋下徹などは買ってるという。そんな恥ずかしいスニーカーを買うならまともに履けるものを買う方がいいに決まってるし、よほどの万博信者とか、万博によって利権を手に入れるクズ仲間くらいしかそんなキモいものは買わないだろう。そんなダサいスニーカーを履いてること自体が「馬鹿丸出し」あるいは「利権の側の人間」であることの象徴だからである。
それにしてもなんであんなキモいキャラクターが選ばれたのだろうか。あるいは何らかの悪意が存在して、「一番ダサいのを選んでやろう」ということだったのだろうか。投票させれば決してあんなのは選ばれなかっただろう。日本には「カワイイ」文化が存在し、ハローキティやポケモンなどの愛すべきキャラがある。そういう国がよりによってあんな大腸癌の出来損ないみたいな醜悪なものを万博のイメージキャラにしたことが不思議なのである。何か懲罰的な意味があるのだろうかとオレは考えてしまうのだ。
そのキモいキャラクターのラッピング電車が大阪には走っている。朝からそんな列車に乗せられたら仕事のモチベーションもダダ下がりだろう。サラリーマンは怒らないといけないのである。阪神電鉄が走らせていたタイガース選手のラッピング電車と比較すれば一目瞭然である。
奈良県に「せんとくん」という気持ち悪いゆるキャラが登場したときに「これはダメだろ」と思ったが、せんとくんの場合は支持している方もいた。そしてまだ許せる範囲内のダサさであった。
しかしミャクミャクはダサいを突き抜けて、もはや「キモい」の領域なのである。外国の方に言わせると「ゾンビ」を連想させるらしい。もしもあれを「カワイイ」と言うような子どもが居たら将来が心配である。その子どもの美的感覚がぶっ壊れていることが明らかだからだ。普通の子どもなら巨大なミャクミャクのぬいぐるみと遭遇すれば必ず泣く。それが正しい人間の反応だ。そこで泣くようなら子どもはまともに育ってるということである。
維新に支配されるようになってから大阪の文化はどんどん破壊された。いつのまにか大阪は「ゼニ」だけが物事の尺度となって、すべての事業は「儲かるか否か」だけで判断されるようになってしまった。その一つが「公立高校潰し」である。地域に根ざしてその郷土愛、地元愛を支えてきた公立高校がどんどん整理統合されてなくなっていくという流れはまさにその表れである。
経済的合理性よりももっと大切なモノがこの世には存在するのだ。それがどんどん潰されていくのである。公園には大きなBBQ場が作られ、DQNたちの世界にされてしまうのだ。そうして荒廃した大阪はいつか中国や韓国が支配する世界になるのだろう。維新の本質は単なる売国クソカルト政党である。大阪の人々はまだその実態に気付いていない。
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