2025年08月16日(土) |
タトゥー芸人と喫煙 |
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芸能人がタトゥーを入れてることが時折話題になる。あいみょんがタトゥーを入れてるとか、元アイドルでもタトゥー入れまくりとか、吉本ばなながタトゥー入れてるとかということを聞くし、してる方はそれをカッコいいとかオシャレだと思ってるようだが、オレはそうは思わない。オレはタトゥーを入れてる人間に対してはやっぱり馬鹿だと思うし偏見を少し持っている。ただ、仕事上どうしても関わらないといけない時は別だが、幸いなことに教育の世界にはそういう人は基本的にいない。少なくとも教育に携わる者、医療に携わる者、公務員はタトゥー禁止でいいと思う。ついでに国会議員もそう思うのである。
反社の人たちはタトゥーを入れる。もっともそれは半身に入ってるようなものであり、ファッションタトゥーのレベルではない。それは「カタギじゃない」ことの宣言のようなものである。そういう人間は二度とまっとうな道には戻れないと覚悟を決めるべきだ。反社として人生を終えるだけの覚悟があるのか。ないのならタトゥーも反社もやめた方がいいのである。
オレは喫煙にも偏見を持っている。喫煙というのは頭が悪い人の習慣だと思ってるし、実際に偏差値の高い大学ほど喫煙率は低い。生活保護受給者はなぜか一般の人よりも喫煙率が高いわけだが、あんな贅沢な嗜好品を生活保護費から支出することに関しては「ふざけるな」と思ってる。
オレが結婚相手に対して最低限求めたことは「タバコを吸わない女」「タトゥーを入れてない女」の二つである。どちらも「馬鹿の習慣」だと思ってるし、オレは馬鹿が大嫌いだからである。
芸人や音楽をやる人間というのはある意味世間から見ればはぐれ者であり、まっとうな勤め人であることを辞めてそういう生き方を選んだわけだから、その中に喫煙やタトゥーがあっても仕方がないと思う。もっとも麻薬まで行くとそれは問題である。薬物をやってる人間は周囲に不幸しかもたらさない。オレは薬物中毒者は全員医療施設で矯正治療すべきだと思ってるし、売人は死刑か終身刑が相当だと思っている。日本に薬物を持ち込もうとする外国人は国のように重罰にすべきだ。
若年者の喫煙を禁止し、公営以外のギャンブルを撲滅し、日本中のパチンコ屋を非合法化させ、薬物事犯を徹底的に取り締まることがオレは劣化する日本を立て直す一つの方法ではないかと最近思うようになったのである。オレはまぎれもなくものすごい偏見まみれの人間なのである。
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