| 2025年10月27日(月) |
大阪反維新同盟を結成せよ! |
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宮城県知事選挙、参政党の支援を受けた和田政宗候補が僅差で敗れた。現職の村井知事もヒヤヒヤするような厳しい選挙戦だったわけだが、今回の選挙では兵庫県知事選挙と同じく大量のデマがSNS上に流れ、それが扇動された馬鹿たちの投票行動に大きな影響を与えたのである。もはや「馬鹿票」というのは無視できない勢力となってるわけで、そういう馬鹿をうまく騙せるストーリーを作れば大量得票できるということを我々はまたしても思い知らされたのである。
オレは大阪でどうやって「維新の会」という悪の結社を打倒すればいいのか頭を痛めていた。しかし、参政党が参院選で大阪でも大量得票したことを知って少し希望の光を手に入れたのである。大阪で維新に投票する馬鹿票が参政党に流れてくれれば、維新の基礎票というのはいわゆる利権でつながった人たち、不動産屋などの「既得権益票」と統一教会カルトなんかからの「カルト票」だけになるわけだ。そうなるとかなり維新の得票を減らせるかも知れないとオレは期待するのである。
これまで維新が強かった理由は、組織票だけではなく何も考えてない馬鹿の票も集めていたからである。その票が、巧妙なデマ戦術を繰り広げる参政党に移れば、立憲や公明、れいわ、共産が協力して統一候補を立てることで小選挙区で勝てる可能性が出てくるわけである。もちろん「反維新統一候補」を立てるのはなかなか困難なことである。それをまとめてくれるような人も大阪にはいない。しかし、維新を国会から一掃し、大阪を市民の手に取り戻すためにはそれを実現するしかないのである。それは仮称「大阪反維新同盟」(大阪解放戦線)を結成し、候補者を一本化することで可能になるのだ。参政党はその仲間には入れてはならない。参政党の存在は、維新の票を確実に喰ってくれる勢力として重要なのである。
もしも「大阪反維新同盟」が結成されるなら、オレは私財を投じてその活動を支援したい。これこそが正義の戦いであり、カジノを止めさせ、大阪の教育を正常化するために必要なことだからだ。
オレは大阪の人間が賢くなれば維新などに投票する人は減ると思っていた。それは大きな間違いだった。馬鹿は永久に賢くなどならない。馬鹿は馬鹿のままである。パチンコにはまっていた人は今度はオンラインカジノにはまり、大麻をやっていた人は次に覚醒剤にはまる。一度馬鹿になった人は二度とまともにはならない。だったら、もう一つの馬鹿勢力を作って、そこに馬鹿票を分散させるしかないのである。その役割を参政党が果たしてくれることにオレは気付いた。だから参政党が勢いがある今が、大阪を住民の手に取り戻すチャンスなのである。
大阪反維新同盟を率いてくれそうな政治家は誰か。共産党とれいわ新選組の橋渡しをしてくれるような人物は誰か。果たして大阪にそういう人材はあるのか。オレのこの提案に耳を傾けてくれる方はいるだろうか。
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